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2008年04月26日

その5 私は声が出なかった(場面緘黙症だった記憶)


あまりの生きづらさに、早くから心理学に親しみ、

強すぎる自己否定など少しずつ自分の問題に気づき始めた私ですが、

大学に進学してからも、激しい対人恐怖と希死念慮に苦しみ続けました。



いつでもどこでも、

不安と緊張からこわばった無表情な顔と固く力の入った身体。

挨拶も返事もつぶやくような声しか出ない私に、

友達もなかなかできず、バイト先でも人間関係はうまくいきませんでした。


なんとか少しでも楽になりたい、友達が欲しい、

人間関係が少しでもスムーズにいくようにしたい。


模索し続ける私の前に、

私の「声」「身体」状況に大きな影響を与える出会いが。



それが、名著「ことばが劈かれるとき」と、その著者、竹内敏晴さんとの出会いでした。
   


竹内敏晴さんとの出会いも、シンクロに満ちたものでした。


「その3」で書いたように、

私には「自分と波長の合う人」を見つけることのできる能力があります(^^)


見てわかるのではなく、「ひとこと会話を交わすとわかる」のです。

(ここにも「声」の秘密が隠されているのでしょうか。

声にはやはり魂の質のようなものが反映されるのかもしれません。)




同じ教室で、何ヶ月も一緒に過ごしていて全然なんとも思っていなかったのに、

「消しゴム貸して」「いいよ、どうぞ」と

何気ない会話を交わした瞬間に、

「えっ?!この人いったい?!」と衝撃が走る。


だから、恐る恐る、様子を見ながら、そっと近づいてみる。



すると案の定、興味の方向が同じで話が合い波長が合い、

すっかり親友になれる。


裏声ではなく普通の声で人と会話できるようになった高校以降、

そういう経験を複数回しています。


ですから、対人恐怖が強い私でしたが、

その割には不思議と常に「親友」と呼べる存在がいました。


普通の浅いレベルの友人はゼロに近いにもかかわらず(^^;



予備校時代に、そのような経緯で「親友」になったMちゃん

(彼女とのきっかけは「ここ空いてますか?」と尋ねた一言でした^^)。



当時のBFのYくん(初対面の挨拶を交わした瞬間に、

脳天を直撃するほどの衝撃を受け、私からアプローチ^^。

一目惚れならぬ、一言惚れです^^)。



その、浅からぬ絆を実感せずにいられない二人のソウルメイトから、

別々に「ことばが劈かれるとき」という本と、

竹内敏晴さんのワークショップを進められたのです。

時を同じくして。


Y君から貸してもらった「ことばが劈かれるとき」を読み、

衝撃を受けました。

演劇家であり演出家であり、

今では「声の産婆」とも呼ばれているらしい^^竹内敏晴さんは、

少年時代、聴力を失っていた人です。



言語が母語として身体にしみこむ大切な時期に

聴力を一旦失った著者の、

「ことば」と「他者との会話」の獲得を巡る苦しみ。

苦悩。

他者と関わる大切なツール、

「ことば」を取り戻そうという切ないもがき。


訥々と、切々と、淡々と、

その苦闘が記されたその本に、

私は自分を重ね合わせ、深く揺り動かされました。


この人のワークショップに出てみたい!



貧乏学生にはかなりな打撃だった参加料を潔く払い(^^)、

私は親友Mちゃんが勧めるそのワークショップに、

彼女と二人で出席することにしました。



その日、私を待ち受けていたのは・・・(つづく)






ことばが劈かれるとき」竹内敏晴 著、筑摩書房

『からだは、自分と世界がふれる境界線だ。

そこに必死になって生きようとしながら、

閉ざされ、病み、ゆがむ“からだ”・・・。

幼児に耳を病んだ著者が、

どのようにして“こえ”と“ことば”を回復し、

自分と世界の触れあいを、

また、人間関係のダイナミズムを取り戻していったか−−−−。

長く苦しい努力の過程を語りつつ、

人間の生き方の根底を照らし出すユニークな一冊。』

             裏表紙の紹介より。

posted by スピリチュアルコーチたまちゃん at 16:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 私は声が出なかった(対人恐怖症の記録) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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