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2006年08月13日

占い師への道 2

今思えば、「悩んでいる人の話に耳を傾ける」ことにさえ携われれば、

なにも臨床心理士にこだわることはなかったのです。


自信がないので、

“臨床心理士”という言葉の響きが持つ「権威」に惹かれたにすぎない。


このときにコーチングを受けられていれば、

そんな自信がないがゆえの条件にふりまわされるのではなく、

もっと核心部分

「自分は何がしたいのか」

「社会に何を提供したいのか」

を明確にした上で、

「もっと他の手段はないのか」と多方面から考えられたのに・・・



しかし、当時の私は「臨床心理士しかない!」と思いつめていました。


そして、普通の大学院よりもずっと割安で、

しかも在宅で勉強できる「通信大学大学院」の存在を知ったことで

舞い上がってました。



これぞ福音だ!



そこに立ちはだかった次の障害。




夫の大反対です(^^;







今でこそラブラブの私たちですが(*^^*)、

当時はケンカが絶えず、

離婚という言葉が飛び出すこともしょっちゅう・・・



私が幸せではなかったですからねえ・・・

不平不満の塊でしたから・・・




今思い返せば、夫の反対理由はもっともなのです。



夫「臨床心理士になったら職が見つかるという保障あるのん? 

赤井川村から通える範囲でも就職先あるんかいな」


私「・・・臨床心理士になっても就職先はないらしい。

ネットで調べても就職先がない話ばっかり。」



夫「アホ! 東京で無い就職先が赤井川村の近くにあるかいな!

 そんだけ金かけて時間つこうのに、

 どうも仕事はないようですってそんなん話になるか!」



ここで私はぶち切れました(^^;

私にしてみれば、暗闇でつかんだ希望の糸だったのです。


自分が自分であることを生かせるような、

自分らしさを輝かすことがそのまま社会の役に立つことであるような、

そんな仕事がしたい。

そんな人生を送りたい!

今、もしかしたらその切望が叶うかもしれない。


私にとって、臨床心理士が、通信大学大学院が、

長い長いあいだ暗闇をさまよい続けて

やっと見つけた一筋の光だったのです。




その希望をあなたは断ち切るのか!





北海道の田舎に移り住んで手作りの家を建て家具工房を開く。

私は夫のその夢を手伝うために、

タイでの留学生活を切り上げて帰国しました。


夢を追いかけ続ける夫を支えるために、

居酒屋、スーパー、事務系パート、と、

結婚以来ずっと家計を担って働いてきました。



家の建築中は、生後間もない乳飲み子を抱えた身で作業を手伝い、

土方仕事にヘロヘロになり、精神的にも肉体的にもボロボロになりました。





私がそうやって今まであなたの夢を応援してきたのは、

私が私の夢を追いかける時がきたら

あなたも私を応援してくれるに違いないという信頼があったからだ。



あなたはそれを踏みにじるのか!



あなたが夢と生きがいにあふれた充実した人生を送っている間、

私がどんな想いでそれを支えてきたか知っているのか?


あなたにとって私は何なんだ。

踏み台か? 貢いでくれるカモか?

ふざけるなっ!!!!






もともと感情が豊か過ぎるほどで、

夫婦喧嘩も派手にやる私ですが(^^;、

この時ほど激情がほとばしったことはないように思います。

泣きながら、悲鳴のような声でダンナを責め、なじりました。



人並みはずれて理性的で現実的なダンナは、

「仕事に結びつかないならば、

どんな資格であろうとリスキーな投資はしない」

という自分の意見を曲げることはしませんでしたが、

その代わり、意外な妥協案を出して来ました。



「お前には占いがあるやないか」・・・




   .。.・:*: ☆ .:*:・:'




今思えば、ほんと、夫の反対は真っ当なものだった、とつくづく思います。

だって、就職先が多分見つからない資格を取るなんて、

値下がり必至の株を買うと言っているのと同じですもんね。



もちろん、趣味でとる資格ならいいと思うんです。

何を隠そう、私と夫は、アマチュア無線三級の資格を持っています(^^)



でも当時の私たちの場合、

安定した収入に結びつく資格を取る、というのが命題でしたから・・・。

子どもたちを無事育て上げるため。

不安定な夫の稼ぎを補うため。


当時はそれすら腹が立ち、

「こいつの稼ぎが悪いせいで私が苦労させられる!!」

という考えも頭をよぎりましたが・・・(爆)


夫の、

「北海道で家具工房を開く」という雄大な夢に惚れこんだからこそ

結婚したはずなのにね(^^;




あの日、私は底を打ったのです。



自分が自分であることを生かせるような、

自分らしさを輝かすことがそのまま社会の役に立つことであるような、

そんな仕事がしたい!



私はあんたの踏み台じゃない!

ふざけるな!

とぶち切れて泣きながら大喧嘩した、まさにあの日。




もうこんな人生はイヤだ。

我慢して自分を殺して生きるのはイヤだ。

私は私の人生を、輝いて生きるのだ。

そのためにはリスクをいとわない!


その方向へ、明確に舵を切ったのです。




今まで、

自分らしい人生を生きるための努力やリスクを回避して、

安易な就職先を選んでいたのは、他ならぬ私だったのです。


自分を生かす道の厳しさを察し、

流されて生きる方を選んでいたのは、他ならぬ私だったのです。




そして、つくづくもうイヤだと思った。

安易な道に流されることの不毛さを、思い知った。

今思えば、

心の底から「自分の人生を生きたい。そのためには何でもする!」と

思えるために、必要な遠回りでした。


そして臨床心理士をいったん志し、夫に反対されるのも、

必要な儀式だったように思います。

あれで、底を打ちましたから。



あのきっかけで、

「ふざけるな、私は私の人生を生きるんだ!」と

大声で宣言できましたから。




その日から、全てが変わり始めました。




しかし、それにしても、

夫の「お前には占いがあるやないか」という言葉には耳を疑いました。

だって・・・

(つづく)
posted by スピリチュアルコーチたまちゃん at 20:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 占い師への道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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