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2006年07月19日

あたまにつまった石ころが【魂に効く絵本】

■日付

2006年6月30日(金)


■タイトル

あたまにつまった石ころが【魂に効く絵本】


■本文

 優れた絵本、児童書は、大人の心をもわしづかみにし、揺り動かします。



     まるで恋のように。


 
      ':・:*:. ☆ .:*:・:'



魂に効く絵本  〜絵本は恋に似ている〜 2006.6.30 第15号
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
『あたまにつまった石ころが』
キャロル・オーティス・ハースト 著 千葉 茂樹 訳
光村教育図書(対象年齢:およそ小学校中級以上)
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

あたまにつまった石ころが

あらすじ

切手にコイン、人形やジュースのビンのふた。
みなさんも集めたこと、ありませんか?
わたしの父は、石を集めていました。
周りの人たちは言いました。

「あいつは、ポケットにもあたまのなかにも
石ころがつまっているのさ」

たしかにそうなのかもしれません・・・

−−−−−−−−−−−−−−−


子どもの頃から石ころ集めに変わらぬ情熱を持ち続け、
どれだけ周囲の人に笑われても石集めをやめなかった、
作者の父の実話。

学歴はないけれど、
石を愛する気持ちは人並み外れていた。

大恐慌のさなか、その情熱と知識量を認められ、
科学博物館の鉱物学部長の座に
館長から推薦されるまでになる。

「ここに必要なのは、
あたまのなかとポケットが石でいっぱいの人なのよ。
あなたみたいにね。」


01年度ボストングローブ・ホーンブック賞
ノンフィクション部門オナー賞受賞作。




   .。.・:*: ☆ .:*:・:'




肩の力の抜けた走り書き調のペン画に

透明水彩で色づけした、

さらりと軽やかな絵柄のごく薄い絵本。


でもその軽やかさにだまされてはいけない。


この絵本は、子どもたちに

自分の個性をいかに生かして

社会に貢献していこうかを考えさせる、

絵本版「13歳のハローワーク」なのだ。


自分の「好き」と「ワクワク」を追求しよう。

自分を殺すことで、ではなく、

生かし切ることで、社会に貢献しよう。


こんな人間として生まれてきたことには、なにか意味があるはず。

自分をこんな人間に作られたのには、神様に何か意図があったはず。


何をしているときが一番ワクワクするのか、

そのワクワクセンサーに従って生きていこう。


自分を生き生きと輝かせることは、

その光で社会を照らすことだ。

それこそ社会貢献への一番の近道なのだ。


中学生や高校生など、これから社会へ出て行こうとする世代に

読み聞かせしてみたい。




   .。.・:*: ☆ .:*:・:'




ここで間違ってはいけないのは、

「好き」と「ワクワク」を追求することは

「好きなことしかしない」ことではない、ということ。


好きなことに邁進していく道は、いばらの道だ。

周囲の人は「そんなことしてなんになる?」と

こぞってあなたを笑うだろう。

次から次へと、障害が前に立ちはだかるだろう。


「好き」なことのために、

イヤなこと、苦手なこと、つらいことに挑戦しつづけざるを得ないだろう。


  この「好きなこと」さえあきらめてしまえば、

  どれほど楽になれることか。


  周囲の期待や状況に流されて生きれば、

  どれほど楽だろう・・・。



あなたの頭を、そんな考えが何度もよぎるはずだ。




好きなことを追求していくことと、

好きなことだけやっていくのとは違うのだ。


好きなことを追求するためには、困難に立ち向かい続けなくてはいけない。


人生、なにをやっていても試練はやってくる。


しかし、それが好きで、あきらめきれないことならば、

その試練に立ち向かい続け、それを乗り越え続けないと仕方がないのだ。



  「成功の方程式」はよく言われるように

  「失敗+失敗+失敗+・・・・・=成功」の形を取る。



数知れない失敗のあとに初めて得られるもの、それが成功。



次々に経験する挫折と紆余曲折を乗り切るために、必要なもの。


それは「それが好き」という熱い想い、熱い情熱。


「それが好きなんだ」「それがやりたいんだ!」という想い。





イメージは、ジブリのアニメ映画『天空の城 ラピュタ』で、

シータの胸に下がった飛行石のペンダントから発する一筋の光。

それは、レーザー光線のように、まっすぐにラピュタを指し示す。



  ラピュタはあなたが追い求め続けずにはいられないものの象徴。


  ラピュタを真っ直ぐに指し示す一筋の光は、

  あなたを内側から駆り立てずにいられない想いの象徴。


  それは、視覚化された「好き」と「ワクワク」。




あなたの胸からまっすぐに伸びた光は、どこを指し示しているだろう?




自分の「好き」と「ワクワク」を追求しよう。


何をしているときが一番ワクワクするのか、

そのワクワクセンサーに従って生きていこう。


自分を生き生きと輝かせることは、

その光で社会を照らすことだ。

それこそ社会貢献への一番の近道なのだ。





        .。.・:*: ☆ .:*:・:'








あなたは、あなたの飛行石が指し示す方向へ歩んでいますか。



自分を殺すことで、ではなく、

生かし切ることで、社会に貢献しよう。


こんな人間として生まれてきたことには、なにか意味があるはず。

自分をこんな人間に作られたのには、神様に何か意図があったはず。


あなたには、呼ばれている場所があり、

待っている人たちがいる。

はるか彼方からあなたの魂に呼びかける、

あなたにとってのCallingにぜひ従って欲しい。



あなたもライトワーカーの一人として、

自分自身を輝かせよう。

そのまばゆい輝きで、一隅を照らそう。



−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


「父が情熱をかたむけたのは、石や鉱物だけではありませんでした。
「学ぶ」ということそのものをこよなく愛し、尊重していたのです。

この絵本では紹介できませんでしたが、
博物館の鉱物学部長になった父は、働きながら大学に通いました。

ジョンソンさん(博物館館長)の計らいでした。

大学の若い同級生たちは、父を「おじいちゃん」とよんだといいます。
でも、その頃には、そうよばれてもちっともおかしくない年に
なっていたのです。

ジョンソンさんが退職すると、
その後を次いでスプリングフィールド科学博物館の館長に
就任したのは、なんと私の父でした。

父ほど幸福な人生を送った人を、私は他に知りません。」

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

著者による後書きより。



『あたまにつまった石ころが』
キャロル・オーティス・ハースト 著 千葉 茂樹 訳
光村教育図書(対象年齢:およそ小学校中級以上)




        .。.・:*: ☆ .:*:・:'





この絵本を書店で立ち読みしたとき、

軽やかで明るいハッピーな絵本なのに、

涙があふれてきた。


許されたように感じたのだ。


私は、絵本が好き、児童文学が好き。


子どもの頃から、本を読み出すと話しかけられても聞こえなかった。

学校の休み時間もずっとひとりで本を読んでいた。


学校の行き帰りも、本を読みながら歩いたので、

ときどき電柱にぶつかった。


親からは「読み過ぎ!目が悪くなる」と小言をいわれつづけ、

周囲からは変わった子扱いで、浮きまくっていた。



大人になり、結婚してからも、

気に入った本は多少高くても買わずにはいられない。


夫は「これがなんになる」と渋い顔をした。



周囲から理解されず、ずっと肩身の狭い思いで生きてきた。

そんな私を、許されたように感じたのだ。




立ち読みしおわったとき、涙を手の甲でぬぐいながらこう思った。

「私の頭の中には子どもの本がつまっているんだ。」


「この絵本の主人公は、
好きな石ころを大切にすることを止めなかったことで、
結果的に周囲の役に立ち、重用されるようになった。

だったら私も、

子どもの本を集めることは何の役にも立たない
無駄な行為だなんて
自分を責めなくてもいいんじゃないだろうか。

この本を買ってもいいんじゃないだろうか。」



だから、この絵本をレジまで持って行き、買った。




あれから数年。

私はこうして絵本・児童文学のメルマガを書き、

読み聞かせのワークショップを開くようになっている。



好きなことを追い求め続ければ、

必ずやなにかの形で誰かの役に立つことができる。

その知識とその情熱を評価される時が来る。



好きなことをあきらめるのではなく、

生かすことで、社会のお役に立っていこう。



自分を殺すことで、ではなく、

自分の個性を生かし切ることで、社会に貢献しよう。


こんな人間として生まれてきたことには、なにか意味があるはず。

自分をこんな人間に作られたのには、神様に何か意図があったはず。


私たちには、呼ばれている場所があり、

待っている人たちがいる。


私たちもライトワーカーの一人だ。

自分自身を輝かせ、その光で、社会の一隅を照らそう。




魂に効く絵本 〜絵本は恋に似ている〜
という今はもう廃刊にしてしまったメルマガに掲載していた記事を
収録しております。

あたまにつまった石ころが


posted by スピリチュアルコーチたまちゃん at 16:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 魂に響く絵本・児童文学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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