こちらではこんなコラムが読めます。

 ・いじめられっ子からの乗り越えストーリー  ・ネガティブを抱えて生きる象徴「キノコ荘物語」

 ・私のコーチングに対する想い/私のコーチングスタイルの特長など

 ・インナーチャイルドの癒しの旅  ・自分史:夫との出会い  ・魂に響く絵本・児童文学  ・自分史:占い師への道  ・過去生の記憶(魔女狩りの記憶 他)  ・私は声が出なかった(場面緘黙症だった記憶)  ・おすすめセラピー・ワークショップ・講座など  ・私の年表

 ・怒りや憎しみなど、ネガティブな感情と向き合い乗り越える

【珠帆美汐のサイト、ブログ、各種サービスなど】   banner.jpgホームページ「スピリチュアルコーチング

アメブロ \ フェイスブック \ ツイッター\ 魂の成長を促すタロット講座(たまタロ) \魂の成長を促すコーチ養成講座 \   ライトワーカー応援サイト「珠帆印」 \ 現実を動かす7ヶ月間グループセッション〜セラサポ

2006年07月19日

魂に効く絵本「ナヌークの贈り物」

■日付

2005年7月25日(月)


■タイトル

魂に効く絵本「ナヌークの贈り物」


■本文

魂に効く絵本  〜絵本は恋に似ている〜 2005.7.25 第8号

夏真っ只中ですね!

北海道はそうでもないですが、他の地域はさぞかし暑いんでしょうね。

季節柄、目に涼しげな絵本を選んで見ました。



   ☆「大自然の中、いのちはめぐりつづける」

             がテーマの 絵本 ご紹介



    ・『ナヌークの贈り物』星野道夫 写真/文 小学館
                    (小学校中学年くらいから)


    ・『いわしくん』菅原たくや 文化出版局
                   (読んであげるなら4歳から)

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 ● 『ナヌークの贈り物』

  星野道夫 写真/文 小学館

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


     〜〜あらすじ〜〜


ある吹雪の夜、北米原住民の少年は、
ナヌーク(ホッキョクグマ)の精霊に語りかけられる・・・



「人間はクジラに向かってもりを投げ、

クジラはサケを飲み込み、

サケはニシンを飲み込む。

 −−−−生まれかわっていく、いのちたち。」




「おまえのおじいさんの最期の息を受け取った風が、

生まれたばかりのオオカミに、最初の息をあたえたのだ。

 −−−−生まれかわっていく、いのちたち。」




「少年よ、消えていく命のために祈るのだ。

お前のおじいさんが、祈っていたように。

おまえのその祈りこそが、私たちに聞こえる人間の言葉なのだ。」




      ‘:・:*:. ☆ .:*:・:'



クマに魅入られ、クマを追い続けた写真家、

星野道夫さんの写真絵本。



私たち人間だけが

愛情や友情などの高等な心理機能を持って生きているのではない。



動物だって、家族がいて仲間がいて、

愛し合い慈しみあって生きている。

それが生き生きと伝わる写真たち。



家族と戯れるホッキョクグマ。

雪原で身を寄せ合って気持ちよさげにうたたねする彼ら。

相撲を取る二頭、それを遠巻きにするギャラリーたち。

乳をまさぐる我が子を目を細めて抱くホッキョクグマ。

母親グマのあとを一心に追う二頭のきょうだい。




      ‘:・:*:. ☆ .:*:・:'




私たちは大いなる命の流れに浮かぶうたかたに過ぎない。

かつ消えかつ結び を永遠に繰り返す・・・


そして、私たち人間だけがその流れに浮かんでいるわけではない。


TVの中でライオンがシマウマに飛び掛かって
血まみれになって食べてるのも、

庭先でアリがチョウチョの死体を運んでいるのも、

私たちがスーパーで
パック入りの薄切り肉を買ってきて食べるのも、

全部一緒。



私たちは命を食べて生かされている。

私たちが食べるマックのハンバーガーも

宅配のピザも、

ついこないだまで息づいていた命だった。

生き生きしたつぶらな瞳をして、
触れると体温と鼓動が伝わってくる、そんな存在だったのだ。



私たちは生き物の命をいただいて食べている。

そして、私たちだって、
いつか世界の構成要素として大地に帰っていくだろう。

灰になり

微生物に分解され

大地に帰り

そうして永遠に循環していくだろう。



私たちは他者の命を食べて生かされている。


「いただきます」に込められた意味の深さを思おう。

「いのちを、いただきます」という敬虔な感謝の祈りなのだ




『ナヌークの贈り物』星野道夫 写真/文 小学館





      ‘:・:*:. ☆ .:*:・:'





そしてぜひ、読み聞かせにこの絵本を選ばれるときは、



   『いわしくん』菅原たくや 文化出版局



とセットにして読んでもらいたい。


<あらすじ>

日本の海で泳いでいた「いわし」くんは船につかまった。

スーパーで売られ、買われて、食べられた。



最後のページで、いわしくんが泳いでいる。

いわしくんを食べた男の子の身体に宿って。



楽しげに。生き生きと。目を輝かせて。

そこには食べられてしまった無念など、みじんもない(笑)。

あるのは、はじけるような「生の歓び」だけだ。

肉体に取り入れられたことで再び泳げることへの感謝と、悦び。




      ‘:・:*:. ☆ .:*:・:'





私たちは、生かされている。

大いなる自然の中で、他者の生命をいただき、

取りいれ、そのおかげさまで生かされている。




私たちの体の中には、太古の恐竜が息づき、

昨夜の夕食で食べたいわしくんが泳いでいる。

私たちもまた、大自然の一つの構成要素に過ぎない。


私たちが他者の命を取り入れて生きているように、

私たちが死んだら

そのいのちは 他の生き物に取り入れられ、

この地球上を姿を変えて生きていく。



私たちは、地球の上の大いなるいのちの流れに浮かぶ、

泡の一つにすぎない。


それは決してはかないことなどではない。

そこにあるのは、

母なる大地にしっかりと抱きとめられている安心感。



私たち いきとし生きるもの全て、

確かに悠久の命の流れの一部であり、

決して切り離された孤独な存在ではないのだ。




「いわしくん」
菅原たくや 作、文化出版局 
(読んであげるなら4歳くらいから)



魂に効く絵本 〜絵本は恋に似ている〜
という今はもう廃刊にしてしまったメルマガに掲載していた記事を
収録しております。
posted by スピリチュアルコーチたまちゃん at 16:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 魂に響く絵本・児童文学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
banner.jpgホームページ「スピリチュアルコーチング」はこちら!
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。