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2008年11月14日

『ようこそ、おまけの時間に』

優れた絵本、児童書は、大人の心をもわしづかみにし、揺り動かします。



     まるで恋のように。





      ':・:*:. ☆ .:*:・:'




 ☆今号も絵本ではなく、児童書です。

 それなりの厚さと長さのある、"本"です。


 やっぱりストーリーもしっかりしていて、読み応えがありますね。



 絵本には絵本にしかない良さがありますが、

 "本"には"本"ゆえの良さがあります。


 私はストーリー重視派なので、やはり児童文学が、児童書が好きです(^^)



メルマガ「魂に響く絵本・児童文学」

2008.10.31 第22号
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
『ようこそ、おまけの時間に』
岡田 淳 作、偕成社(対象年齢:小学校上級から)
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  〜 あらすじ 〜

小6の賢はある日から毎日連続して同じ夢の続きを見るようになる。

四時間目になると見るその夢の中では、

級友の誰もがイバラの中に閉じこめられて眠っていた。


賢はカッターナイフを手に夢の時間を待ち、

少しづつイバラの蔓を切り開いていく。


まず自分が自由になると、次は

隣の席の明子にまとうイバラを切ってやる。



目を覚ました明子は普段の教室の明子と違う。

もっと話しやすく優しい。

賢も夢の世界だとはきはきと意見が言え、のびのびと振る舞える。




二人は毎日連続してみる夢の中で、

毎日次々に級友たちをイバラの眠りから救い出す。


イバラに覆われ、死んだように青白い顔をして眠る姿を見ると、

とても見過ごせなかったのだ。



次々と目覚める級友たちは、

やはり現実の学校でのみんなと違っていた。


ガリ勉だと思ってた子はひょうきんで陽気だったし、

お上品ぶったお嬢様だと思っていた子は

気取ったところのないさばさばした子だった。


みんなで力を合わせてイバラと格闘するうちに、

毎日現実の教室で顔を合わしていても得られなかった

友情と協力と同志愛が芽生えていく。



イバラに覆われた異世界に突然目を覚ますことになる仲間たちのために、

賢たちは学校放送を使うことにする。


  「ようこそ、おまけの時間へ。

  僕たちは君たちより先に目覚めたものです・・・」




そしてその夢の世界でのできごとは

確実に現実の世界をも変えていく。




        .。.・:*: ☆ .:*:・:'




ご存知、和製ファンタジー児童文学の旗手、岡田淳の手による名作。


ここに描かれているのは、「本来の自分を取り戻す過程」を表した寓話。



私たちはまさにイバラのツルに巻きとられて眠っているような状態で、
日々死んだように過ごしているのではないだろうか。

目覚めればもっともっとつながりあえ、共感しあえ、

協力しあえるのに。




物理的な距離は近くにいても、

それぞれがイバラの蔓の中に分断され、眠っていては

とても孤独で無力だ。



先に目覚めたものが、周りの人間を呼び覚ます責任を負っている。



そして目覚めた者同士が手を携えれば

もっと大きな変化を社会に起こせる。



   最初っから、眠り込まずに生きていけるような

   その人らしく輝いたまま 生きていけるような

   そんな社会に、変化させることができる。






        .。.・:*: ☆ .:*:・:'





あなたにまとわりつくイバラは、


  「古い思いこみ」

  「誤った信念体系」

  「恐れ」

  「不安」

  「常識を気にするこころ」

  「人の目を気にするこころ」

  「未知を恐れるこころ」・・・。


そんなもの、次々に切ってしまえ。



   自由になろう。




        .。.・:*: ☆ .:*:・:'





長年、身体にまとわりつかせてきたイバラを切るのは、難しいことかもしれない。

痛みを伴うかもしれない。

イバラのトゲで手を刺すかもしれない。

血がにじむこともあるだろう。

時間もかかるだろう。

それでも、やる価値はあるんじゃないだろうか。


  あなたは死んだように、

  色んなことをあきらめて、

  他者とも触れあわず、

  壁の中に閉じこもって、

  これからも生きていきたいのか?



周囲の人々と真に知り合い、真に触れあおう。

あなたが本当はどんな人なのか、周囲に表現していこう。

自分を抑えて隠し通すのをやめてみよう。




        .。.・:*: ☆ .:*:・:'




今まで「仕方ない」とあきらめてきたものに挑戦してみよう。

今まで「傷つくのも傷つけるのも怖い」と避けてきたような

真の話し合い、真の対話に挑戦しよう。

今まで「きっとムリ」と手を出さなかったような

大きな夢に挑んでいこう。



本当はやりたかったこと、

本当はあきらめきれてないこと、

心の底から求めていることを


  「私はこれを求めずにはいられません」と認めよう。

   「どうか助けてください」と天に助けを求めよう。


そして、再チャレンジを始めよう。

それが、イバラのツルを切り始めるということ。

死んだように生きることをやめる、ということ。


その姿はきっと、周囲の人を内側から呼び覚ます。




        .。.・:*: ☆ .:*:・:'




目覚めた人間が一定数を超えたとき。


社会全体に変化が起こるだろう。



   最初っから、眠り込まずに生きていけるような

   その人らしく輝いたまま 生きていけるような

   そんな社会に、変化させることができる。





        .。.・:*: ☆ .:*:・:'





人は、鎧を脱がないと、真に触れあうことなんてできない。



人は、いつのまにか築き上げてしまった古い壁を壊さないと、

成長することができない。

容量をアップすることができない。



柔らかく傷つきやすい自分の本質を守るためにまとった殻。


その殻が、もう役割を終えたなら、

私たちがもう一段階成長するべき時に来たなら、

その殻を内側から割る作業が必要となる。


その作業は苦しいものかもしれない。

しかし、それをしないと、

私たちは次のステージに進むということができない。




真の人生を生きよう。目を覚まそう。

壁の内側にこもって日々をやり過ごすのは今日でおしまいにしよう。

自分がイキイキと生きていないことに気づきながら

周囲のせいや社会のせいにして

「仕方ない」ですませるのは今日でおしまいにしよう。



本当に求めているもの、欲しくて欲しくてたまらないものを

「私はこれを求めずにはいられません」と認めよう。

「どうか助けてください」と天に助けを求めよう。

そして、再チャレンジを始めよう。

それが、イバラのツルを切り始めるということ。

死んだように生きることをやめる、ということ。


その姿はきっと、周囲の人を内側から呼び覚ます。




        .。.・:*: ☆ .:*:・:'




目覚めた人間が一定数を超えたとき。


社会全体に変化が起こるだろう。



   最初っから、眠り込まずに生きていけるような

   壁を築いたり殻をまとう必要が最初からないような

   傷つきやすく弱い自分を守らなくても生きていけるような

   そのまま受け入れられるような

   そんな社会に、変化させることができる。




        .。.・:*: ☆ .:*:・:'



『ようこそ、おまけの時間に』
岡田 淳 作、偕成社(対象年齢:小学校上級から




エンディングのイメージもとても綺麗。

心の中に今も炎が燃え上がっている光景があります(^^)




        .。.・:*: ☆ .:*:・:'



廃刊にしたメルマガ、「魂に響く絵本・児童文学」より収録
posted by スピリチュアルコーチたまちゃん at 23:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 魂に響く絵本・児童文学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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