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2011年06月17日

ももたろうが退治しに行ったのは、心の中の鬼。

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魂に響く絵本・児童文学  
  #  2009.8.31 #27号     
  # http://sprtcoach.com/
  # 新規登録・解除はこちらから
       http://www.mag2.com/m/0000144564.htm
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 優れた絵本、児童文学は、大人の心をもわしづかみにし、揺り動かします。



     まるで恋のように。


 ☆読者の方限定 秘密パスワード公開! 

              詳しくは巻末をご覧下さい♪




      ':・:*:. ☆ .:*:・:'




 ☆今号は読者さんからいただいたメールをご紹介します(^^)

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『ももたろう』
小沢 俊夫 (著), 赤羽 末吉 (イラスト) 、福音館
(対象年齢:読んであげるなら四歳くらいから)
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  ※前号はこちら↓↓↓
  http://archive.mag2.com/0000144564/index.html

前号で取り上げた「はやたろう」に、読者さんから感想メールが届きました!

以下、許可を得てご紹介させていただきますね。

「ももたろう」を読んで感じたこと、だそうです。




      ':・:*:. ☆ .:*:・:'




はやたろうの絵本評、楽しく読ませていただきました。

ありがとうございました☆

ちょうどたまちゃんの絵本メルマガを読む少し前に、

赤羽末吉画の『ももたろう』を娘に読みながら、

感じたことがあります。


ももたろうが退治しに行ったのは、

心の中の鬼。

(鬼の存在とその仕業を告げるメッセンジャーは、ここではカラス。)


退治しに行ったというより、対峙しに行ったかな・・・。

「命ばかりは助けてください。もうきっと悪いことはいたしません」と

泣いて懇願する鬼の大将に向かって、

「宝物はいらん、おひめさまを返せ」と。



これは、いろいろな信念やさまざまな感情(鬼)にとらわれて、

これまでなかなか一緒になれずにいた、

「本来の自分の在り方」を取り戻すということかな、と。





・・・と、この辺りは、なんとなく頭で考えたのですが、

何より心で感じたのは、

ももたろうがそんなインナージャーニーに出かける際に、

おじいさんおばあさんがしてくれたこと・・・


  「にっぽんいちのきびだんごを どっさり いっぱい こしらえて、

  こしに さげさせ、 あたらしい はちまき もたせ、

  あたらしい、 はかま はかせ、 かたな ささせて、

  『にっぽんいちの ももたろう』とかいたはた、もたせ

  『きをつけて いってこい。
 
  おにを たいじしてくるのを まっているでなあ』

  と、 おくりだしました。」


      ・・・
      ・・・
      ・・・


ここに、親の在るべき姿を、見ました。

何より、「わが子は『にっぽんいち』」と、強く強く、想うこと。

そして、待つこと。


おばあさんの作ってくれるきびだんごは、そんな親の愛の結晶で、

その愛が、ももたろうを、旅の仲間、

インナージャーニーの戦友たちに引き合わせてくれます。

  「こしにつけたのは なんですか」

  「にっぽにちのきびだんご」

  「一つ ください、おともします」

  「それでは おまえに わけてやろう。

   これさえ たべれば 十にんりき」・・・


子が一人で人生の荒波を渡っていくとき、

「あなたが一番。あなたを一番に、愛しているよ。

あなたはこの世でただ一人の、誰より大切なかけがえのない存在だよ。」

という親の心が、どれほどの力になるのかと、しみじみ思いました。


それなのに、それなのに〜、

幼稚園になかなか馴染めず泣き続けた娘に対して、私が抱いた感情は!?

  「どうしてあなただけ ダメなの?」

  「早く 慣れてほしい」

  「もう付き合いきれない」

・・・ももたろうのおじいさんおばあさんとは程遠い、

情けない保護者であります--;


私も、私のおひめさまを助け出す旅の途上です。


                    (北海道在住 Yokoさんより)




        .。.・:*: ☆ .:*:・:'




素晴らしい解釈ですね・・・。

ももたろうが退治しに行ったのは、

心の中の鬼。

「本来の自分の在り方」(お姫様)をさらって閉じこめていた、

色々な思いこみや感情。



そして、おじいさんやおばあさんの、親としての在り方。

何よりも、「わが子は『にっぽんいち』」と、強く強く、想うこと。

そして、待つこと。


二人がももたろうに与えるきびだんごものぼりも、そんな親の愛の結晶の象徴。

これから、ひとりで人生の荒波を渡っていくとき我が子に対し、

「あなたが一番。あなたを一番に、愛しているよ。

あなたはこの世でただ一人の、誰より大切なかけがえのない存在だよ。」

という親の心を、そういう形ではっきりと伝えることの大切さ。



すごく響いてきました。

本当にそうですよね。



そしてまた、おじいさんやおばあさんも、自分の中の人格の一側面と
見ることもできると思うのです。

自分自身を慈しみ育む側面もまた、自分の内面の一部、と。


と思っていたら、Yokoさんから「メルマガに掲載可」のお返事と共に
このような一文が。

『昨夜メールを送らせていただいた後、
おばあさんおじいさんの、ひたすら受容し、そのままを認め、信じる愛を、
「親のあるべき姿」と書きましたが、
それは、「私自身」に対して、「私が」取るべき態度でもあるんだな・・・
と思いました。

しかし、思うは易し(笑
行うは難し・・・です!』


Yokoさん、さすがですね・・・。

そして、思うは易し、行うは難し。

本当に。

まずは、自分を責めてしまう自分を許すところから始めましょう(^^)





        .。.・:*: ☆ .:*:・:'





『ももたろう』
小沢 俊夫 (著), 赤羽 末吉 (イラスト) 、福音館
(対象年齢:読んであげるなら四歳くらいから)


posted by スピリチュアルコーチたまちゃん at 19:57| 魂に響く絵本・児童文学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月04日

今ここにいる奇跡、今あなたに会えた奇跡

 コーチングと占いのお仕事をしています。 

 そのお仕事を通して、また日々の生活から、 

 すくいとった気づきを 書いています。 



− いのちは光 − メルマガ「占い師兼コーチの 日々の気づき」No29 2006.05.19発行 
http://www.mag2.com/m/0000130459.htm 
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   今ここにいる奇跡、今あなたに会えた奇跡  

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以前から、ブログなどでは隠さずに表現してますが(^^;   

       私の中には根強い「寂しさ」が巣くっています。 



家族が居て、天職に就いていて。 



こんなに幸せで満たされていることを深く感謝しているのですが 

      でも、寂しさは埋まらない。 




その「寂しさ」の感情にあえて向き合い、 

    感じ続けてみた時のことです。 


  

  遙か彼方にある、決して手が届かないものに恋いこがれ続け 

  のどがつぶれんばかりの声を振り絞り 

  呼びかけ続ける。 

  まるで遠吠えのように。 



  さびしいさびしいさびしいさびしい。 




私の中に確かにある、身を切られるような 心がよじれるような切なさを 

                  味わいきったとき。 



ふっと、 

  本当に突然 

     ふっと、気持ちが 切り替わったのです。 




    .。.・:*: ☆ .:*:・:' 




私の魂は、もう何回も何回も転生してきた。 

今生が終わってもまた天へと帰り、また再び地球へと転生するだろう。 



そして一方、私の肉体は、太古の昔から、地球に属してきた。 

そして、数知れず、あらゆる生き物の肉体を構成してきた。 

生まれては死に、土に還り、そして誰かの身体の一部になった。 


ただただ、地球上を生々流転してきた。 




この私の魂が、今のこの私の肉体に宿った奇跡。 

偶然。 



これから先、何度転生を繰り返そうとも、 

私の魂が 今のこの私の肉体に宿ることは もう二度とない。 


この私として、この時代の、この国を 

        生きて味わうことは、もう二度とない。 




この私として、この年齢のこの肉体で、この地球のこの国のこの地方の 

この季節の今日を生きることは、もう二度とない。 



今目の前で咲いている花と、この私が、 

           再び出逢うことは、もう決してない。 


  一瞬の邂逅。 

  一瞬の巡り会い。 

  一瞬の奇跡。 



    .。.・:*: ☆ .:*:・:' 



そして、それは、私の周囲に居てくれるすべての存在に共通して言えること。 


今の私の夫である存在。 

その魂が、その肉体に宿って 伴侶として 私と共に居てくれる奇跡。 


今の息子達である存在が 

私の血を分けた肉体に宿り、 

私を母として慕い 人生を共に過ごしてくれている 奇跡。 




そんなことは、もう二度とないであろうということ。 




一期一会の意味が、ずどんとお腹に響いてきました。 


私がここにいる奇跡。 

そしてあなたがそこにいてくれる奇跡。 

私たちが、私たちとして、今、ここで時を共有している奇跡。 

一瞬の邂逅。 

一瞬の巡り会い。 

そのはかないキラメキのまぶしさ。 




寂しさなんて、吹っ飛んでしまいました。 


「一期一会」「今ここを生きる」「出会いに感謝」 

聞き飽きた言葉です。 

何度も自分に言い聞かせてきた言葉です。 



でも、それまで、腑に落ちたことがなかった。 

身体で実感したことがなかった。 



それが、その日、突然に、深いところで理解できたのです。 




  私がここにいる奇跡。 

  そしてあなたがそこにいてくれる奇跡。 

  私たちが、私たちとして、今、ここで時を共有している奇跡。 

  一瞬の邂逅。 

  一瞬の巡り会い。 

  そのはかないキラメキのまぶしさ。 


    深い感謝。深い歓び。 


  今、この瞬間を、喜びと感謝と共に味わわなければ、 

  どれほどもったいないか、ということ。 




    .。.・:*: ☆ .:*:・:' 




この大きなシフトチェンジは 

フォーカシングのパートナーとの 

相互フォーカシングの最中に起こりました。 

(フォーカシングとは 
http://www.ne.jp/asahi/focusing/jfa/j-focusing.html) 

(パートナーをしてくれているSさん、本当にどうもありがとう!) 



感じ続け、向き合い続けると、 
   意外にもこうして「抜ける」ことができるのです。 


不思議ですが、事実です。 

私はまだフォーカシングに出逢って半年くらいですが、 

この意味深いシフトチェンジを、何度体験したことでしょう。 



もしあなたが、慢性的になにかの感情、感覚、想いにとらわれている場合、 

こうして敢えて向き合い感じ続けることをお勧めします。 



    .。.・:*: ☆ .:*:・:' 



私もコーチングの中でこのスタイルを取り入れ、大きな成果を上げています。 

もし興味を持たれた方は、 

私の「コーチングサンプルセッション」に申し込んでみてくださいね。 


一回のサンプルセッションでも結構大きな成果を上げられる方が多いです。 
http://sprtcoach.com/coaching_2.html



posted by スピリチュアルコーチたまちゃん at 01:05| 私のコーチングに対する想い・私のコーチングスタイルの特長など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月24日

生命の豊かさ、多様性、雑多さ。「ジャイアントジャムサンド」

 優れた絵本、児童書は、大人の心をもわしづかみにし、揺り動かします。



     まるで恋のように。


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              詳しくは巻末をご覧下さい♪



      ':・:*:. ☆ .:*:・:'




時は八月。

全ての生命エネルギーが沸き立つ盛夏。


私の住む自然に囲まれた山村では、毎年スズメバチがこの時期ブンブンと飛び回ります。

蜂と8。音が一緒ですね。そのうえ、8という数字の形は蜂に似てますね(^^)



そんな、8月の蜂の羽音に代表されるような


盛夏ならではの命のざわめきが伝わってくる絵本を選んでみました。



魂に効く絵本  ?絵本は恋に似ている?
http://www.mag2.com/m/0000144564.htm

2007.7.31 第19号
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『ジャイアント・ジャム・サンド』
ジョン・ヴァーノン・ロード 作
アリス館(対象年齢:読んであげるなら4歳くらいから)
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  あらすじ


 チクチク村へ飛んできたハチ・・・

 400万匹・・・こりゃ、たまらん!

 ブンブン、ワンワン、ウォンウォン、チクッ!

 そこで、パン屋のおじさんが、考えた

 素晴らしいハチ退治。

 それは、大きな大きなジャム・サンド!

 さて、ハチは?

           (本絵本 裏表紙より)

    ????????????????


生命の豊かさ、多様性、雑多さ。

それは豊穣の証。

ハチは花粉を介在し、作物に実りをもたらす。

ただのやっかいものではない。

ただの害虫ではない・・・



そもそも、ただの害虫なんて、この世に存在するのだろうか?

すべて、助け合い、補い合う存在なのではないだろうか。

たくさんの生き物がつながりあい、補い合い、支え合い、

地球の命はつむがれていく。

命の連鎖はつむがれていく。

植物を小型草食獣が食べ、その草食獣を肉食獣が食べ、

その肉食獣が死ぬとその死骸を虫が食べ、微生物が分解し、

土に還り、それを栄養として植物が育ち、それを草食獣が食べ・・・


地球はこうして命の循環をしている。


ただのやっかいもの、ただの害虫なんて、一切存在しない。

それが、命。

それが、生き物。




しかし、そうは言ってもチクチク村の村民にとって、

大量発生したハチはどうしようもなく「やっかいな存在」だった。

畑仕事ができない、普通の日常生活を送れない。



そこで一致団結してアイディアを出し合い、助け合って

「巨大ジャム・サンド大作戦」を決行。


パン屋さんはパン屋としてその知識と技能を発揮し

お百姓さんは自分の畑を「つかってくだせえ」と申し出、


村民ひとりひとりが自分にできる協力を惜しまず、

    トラクター、工場、ヘリコプター、大量の苺ジャム・・・

持てるものを惜しげもなく差し出し・・・



最後は作戦大成功のお祭り騒ぎ!

村民総出で 「うたって おどって わらって さわぐ」

巨大ジャムサンドのために焼いた巨大パンを、みんなで食べながら。



   ところで サンドは どうなった?

   むらの みんなが いうことにゃ

   とりが はこんで とんでって

   100しゅうかんも だいえんかいを しました とさ



めでたしめでたし。



        .。.・:*: ☆ .:*:・:'





蜂が大発生し、困り果てたからこそ、村民が一致団結して立ち上がった。

災難と言える事件があったからこそ、解決後に喜びと達成感が味わえた。


互いの活躍をねぎらう。

結束が強くなる。

お互いを見直す。

信頼関係が増す。

祝祭の宴でカタルシスを味わう。



すべての出来事に意味がある。

子どもの病気や問題行動は

家庭の不和や不均衡を正すためのきっかけとしての意味を持つ、という。



この「蜂の大発生」事件にも、同じような効果があったのではないだろうか。



一見、問題と思えるもの、見えることの中に潜む「豊穣」へのきっかけ。

そこに目を向けてみてもいいかもしれない。





        .。.・:*: ☆ .:*:・:'





生い茂る雑草、あちこちに出没する蟻、ハエ、ゴキブリ、蜘蛛のたぐい。

それらの秘めている豊かな可能性に、感謝の目を向けてみてもいいかもしれない。


雑多さがはらむ豊かさ。

多様性が指し示す未来への希望。

無秩序、混沌がもたらす新たな展望、新たな希望。



生き物が死ぬことで、

そしてその死体が腐ることで

未来へと生命エネルギーが循環していくように



雑多な微生物、多種多様な昆虫たち、混沌とした生き物の多様な営みがあるからこそ、

地球は青々と命の輝きをたたえ、明日へと命の流れは受け継がれていく。

連綿と。



問題が起こるからこそ、混乱ととまどいがあるからこそ、人は新たな気づきに至る。

洞察が起こり、次元が新たな地平へとシフトする。


平穏無事は停滞へとつながりやすく、

問題と混乱は刷新と改革への道となりやすい。



無秩序、混沌がもたらす新たな展望、新たな希望。




        .。.・:*: ☆ .:*:・:'




うっかりと火を通すのを忘れていた味噌汁の味が変わりやすく

生ゴミがにおいやすく

虫たちの活動が盛んになりやすく

雑草が生い茂りやすい

そんな真夏

命の祭りに感謝と崇敬の目を。




混沌、雑多、カオス、不潔、腐乱

  そんなものに潜む

     変化の可能性、未来への希望のきっかけの可能性に。




        .。.・:*: ☆ .:*:・:'







『ジャイアント・ジャム・サンド』
ジョン・ヴァーノン・ロード 作
アリス館(対象年齢:読んであげるなら4歳くらいから)



        .。.・:*: ☆ .:*:・:'



魂に効く絵本 ?絵本は恋に似ている?
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posted by スピリチュアルコーチたまちゃん at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 魂に響く絵本・児童文学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「はやたろう」1

ある日、旅のお坊さんがある村を通りかかると、村のみんなが泣いていた。魂に響く絵本・児童文学「はやたろう」その1
 優れた絵本、児童文学は、大人の心をもわしづかみにし、揺り動かします。



     まるで恋のように。




      ':・:*:. ☆ .:*:・:'




 ☆今号は日本の民話です(^^)
  長くなってしまったので、分割してお送りしますね。
  続きはまた明日!


魂に響く絵本・児童文学
http://www.mag2.com/m/0000144564.htm

2009.8.19 第24号
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
『はやたろう』
監修・松谷みよ子、文・小沢清子、絵・太田大八、小学館
(対象年齢:読んであげるなら五歳くらいから)
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  〜 あらすじ 〜
ある日、旅のお坊さんがある村を通りかかると、
村のみんなが泣いていた。

わけを尋ねると、今日は年に一度、村の神様に娘を捧げる日だと
いうではないか。

「神様は人を助ける存在のはず。娘を差し出させるなんて、
本当の神のはずはない。」

その夜お坊さんが社の下に隠れて様子をうかがうと、
「神」の正体はなんと巨大な二匹のヒヒだった。

ヒヒが恐れる「越後高田のはやたろう」を探して旅に出たお坊さんが
越後高田で見つけた「はやたろう」は、なんと人ではなく犬だった。


村に連れ帰られたはやたろうはヒヒに敢然と立ち向かい、ヒヒを倒す。
が同時にはやたろうも息絶えた。

霊犬はやたろうのおかげで平和の戻ったことを村人達はとても喜び、
はやたろうを祀るお堂を建てていつまでも大切に拝んだということだ。



        .。.・:*: ☆ .:*:・:'



民話は人の魂の成長を描いていると言われている。

だからこそ、人の心にまっすぐ届き、魅了し、
何百年という年月の間語り継がれていく力があるのだ。


この民話の場合、村全体を一人の人格として見立てると、
魂の成長が描かれているのが読み取れる。


人の人格は、平板な一枚岩のようなものではない。

色んな人がいる村のように、色んな顔を持っているもの。

いろんなパート(副人格)が組み合わさってできているもの。

一人の人の中に、傷つきやすい子どもっぽい人格も居れば、
冷静沈着で理性的な大人な人格も居る。

「なんでもいいじゃん」とゆるゆるな人格も居れば、
几帳面でいたいお堅い人格も居る。

自分という一人の人間の中に、複数の人格のパートが居て、
それぞれせめぎ合う。

まるでひとつの村のように。





        .。.・:*: ☆ .:*:・:'




  この民話の村を一人の人格と見立てると。

  "娘"は若々しくみずみずしい生命力の象徴。

  将来の大きな変容の可能性の象徴。

  変化と成長と繁栄の兆しの象徴。



  "ヒヒ"は、「変化したいだと?ふざけるな。」と言ってくる存在。

  「挑戦?失敗したらどうするんだ。今のままでいろ。」と言ってくる
  自分の中の一側面。

  それが、"ヒヒ"の暗喩するもの。

  自分の中に潜む、変化を恐れる心の象徴。



  "旅のお坊さん"は、メッセンジャー。

  広い世界からの。

  ハイヤーセルフからの。

  成長を助け変化を促進する福音をもたらしてくれる存在。

  シンクロニシティのような。



  では、霊犬"はやたろう"は・・・?




        .。.・:*: ☆ .:*:・:'




この物語を現代の現実を生きる一人の人のお話に置き換えると、

以下のような魂の成長物語として翻訳することができる。



 
        □ □ □


人は、変化し成長するもの。

平凡に穏やかに暮らしているあなたも例外ではない。

あなたの内側に、折に触れ新しいことにチャレンジしてみたい気持ちが
沸き上がってくる。

「ああ、あんなことに挑戦してみたいなあ・・・。」


でもあなたは、そんなささやかな願いをこみ上げてくる度に押し殺す。

「でも難しすぎる」「お金がかかる」「時間がない」「あの人が反対する」
「周囲の人がどう思うか」・・・云々。

神をかたる化け物に「娘を差し出せ。さもないと村をめちゃくちゃにするぞ」
と脅されて素直に娘を差し出し続けた民話の中の村人のように、

変化は難しくて危険なもの、
安全に生きていくためには慎重でないといけないと信じている。



そうやって
変化したい心を何かのせいにしては抑圧することを繰り返していたあなたに、

ある日思いがけず新風が吹き込む。

物語でお坊さんが
「娘を差し出させるなんておかしい。そんな神に従うことはない。」
と言ったように、

あなたの心に吹き込んだ新風は告げる。


  「変化を望んでもいいのかもしれない。

   自分を押し殺さないで生きる道もあるのかもしれない。」




「本当に無理なの?チャレンジしてみたらいいんじゃないの?」と

「変えようとしてみた?努力してみたの?」と、

「最初っからあきらめてるなんて、なんかヘンだよ」と、突然気がつくのだ。

きっかけは、お友達の何気ない一言かもしれないし、
本屋でふっと手にとった書物の1ページかもしれない。

テレビで見た何かかもしれないし、電車のつり革広告かもしれない。




お坊さんが、村の悪い慣習を断ち切るために
越後高田にヒヒの恐れる"はやたろう"を探しに行ったように、

あなたは、あなたに訪れた直感的な疑問に従い、
自分自身の成長と変化の小さな芽を守り育むために
クエスト(探求、冒険の旅)を始める。

気になる本を何冊か図書館で探すのかもしれないし、
ネットで特定のキーワードで検索してみるのかもしれない。

心理カウンセリングやセラピーやヒーリングを受けるのかもしれないし、
セミナーを受けてみるのかもしれない。

コーチングを試してみるのかもしれないし、
何かの勉強を始めるのかもしれない。

とにかく、変化を恐れる心に立ち向かえる強さを得るために、
あなたは心の旅を始める。



                    (つづく)




        .。.・:*: ☆ .:*:・:'




『はやたろう』
監修・松谷みよ子、文・小沢清子、絵・太田大八、小学館
(対象年齢:読んであげるなら五歳くらいから)


※参考文献
『昔話の深層―ユング心理学とグリム童話』 (講談社プラスアルファ文庫)
河合 隼雄 (著)

『昔話と日本人の心』 (岩波現代文庫―学術)
河合 隼雄 (著)

『ファンタジーを読む』 (講談社プラスアルファ文庫)
河合 隼雄 (著)

『子どもの本を読む』 (講談社プラスアルファ文庫)
河合 隼雄 (著)



        .。.・:*: ☆ .:*:・:'



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「はやたろう」2

そしてとうとう"はやたろう"が見いだされる。魂に響く絵本・児童文学「はやたろう」その2
   ※前回の日記の続きです。


そしてそのうち、とうとう"はやたろう"が見いだされる。

あなたはあなたの内なる可能性を救い出してくれる力強い何かを見いだすのだ。


あなたが見つけ出したあなたの守り手は、誰か特定の人物ではないだろうし、
知識とか理論のような理性的なものではないだろう。

それは、もっとワイルドで荒々しい"エネルギー"であり"パワー"のはずだ。

"はやたろう"が人ではなく犬だったように。




        .。.・:*: ☆ .:*:・:'




  「私は私の人生を生きたいんだ!」というあなたのお腹の底からの決意。

   なにくそ!という底力。

  「誰がこのままで終わるもんか」という静かな怒り。




        .。.・:*: ☆ .:*:・:'




霊犬"はやたろう"もまた、あなたの人格の一側面なのだ。

獣のように力強く原初的なエネルギーを、あなたもまた自分の内側に
持っていたのだ。

「私は私の人生を生きる!この夢は絶対にあきらめない!」

あなたは自分の中の変化を恐れる心と真っ向から向き合い、
怖さに震えながらも何かの決意を実行に移す。

本気で好きになった人に体当たりの告白をするのかもしれないし、

「これだ!」と思った資格スクールに申込書を提出し安くない入学金を
振り込むのかもしれない。

親からの余計な口出しにはっきりと「NO!」を突きつけるのかもしれないし、

腐れ縁の恋人ときっぱりと別れるのかもしれない。

以前なら無理だとあきらめたような大きな目標に向けて、
500円玉貯金を始めるのかもしれない。




        .。.・:*: ☆ .:*:・:'




"ヒヒ"は自分の外側にいる邪魔な存在ではなく、

"はやたろう"もまた
自分以外のより高次の存在が助けに駆け付けてくれたのではなかった。

両方、自分の一側面だったのだ。

変化や新しいものが伴うリスクから自分を守る保守的なパートと

あえて怖いものに勇気を持って立ち向かう革新的なパート。

両方、自分の中に備わっている大切な自分の一部だった。

より良い人生を送るために、

より幸福になるために、備わっている重要なあなたの魂の一部なのだ。




        .。.・:*: ☆ .:*:・:'




はやたろう的な革新的人格が、

「大丈夫、やり抜くから。

ちょっとくらいの危険には立ち向かう勇気があるから。

本気だから。信じて。そして、助けて。」

とヒヒ的な保守的な人格にまっすぐに宣言できたとき、
はやたろうとヒヒは統合され、"娘"という可能性を孕む存在へと昇華される。

錬金術で言う、「王と王妃の結婚」だ。

対立物として拮抗していた存在は統合され、新しい可能性へと姿を変える。

変化が引き起こされ、輝かしい未来が幕を開け、未知なる地平が姿を現す。



                        (つづく)




        .。.・:*: ☆ .:*:・:'




『はやたろう』
監修・松谷みよ子、文・小沢清子、絵・太田大八、小学館
(対象年齢:読んであげるなら五歳くらいから)


※参考文献
『昔話の深層―ユング心理学とグリム童話』 (講談社プラスアルファ文庫)
河合 隼雄 (著)

『昔話と日本人の心』 (岩波現代文庫―学術)
河合 隼雄 (著)

『ファンタジーを読む』 (講談社プラスアルファ文庫)
河合 隼雄 (著)

『子どもの本を読む』 (講談社プラスアルファ文庫)
河合 隼雄 (著)



        .。.・:*: ☆ .:*:・:'



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「はやたろう」3

☆長くなってしまったので、分割してお送りしてます。
  今日は「その3/完」をお届け!

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
『はやたろう』
監修・松谷みよ子、文・小沢清子、絵・太田大八、小学館
(対象年齢:読んであげるなら五歳くらいから)
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


さて、ここからは絵本のお話ではなく、
私自身の本当の話です。


私が三年前に亡くした愛犬の名前は、まさに「早太郎」でした。

この民話にちなんで名付けました。

新しく我が家に来た犬の名前をなんにしようか自分に問いかけた瞬間、
ぴったりのタイミングでテレビから流れてきたのがこの民話。

問いに、天啓のように答えが与えられた瞬間でした・・・。



16年前に我が家にやってきた、霊犬にあやかって早太郎と名付けられた犬は

3年前の夏、寿命を全うして眠るように逝きました。



その後の私を訪れた変化は、

まさに私の中でずっと生け贄に捧げられ続けた柔らかで幼い子どものような存在が
息を吹き返していくような変化でした。


「自分らしく生きる」ということ、「人生を楽しむ」ということを、

ワガママだとしか思えずに押し殺そうとしていた私

(まさに娘を生け贄に差し出し続けた村のような状態でした)の元に、

たくさんのメッセージが届けられ、

たくさんの意味ある偶然の一致が起きました。


旅のお坊さんが何人も大挙して訪れてきてくれたような現象が起きました(^^)



私は人生を楽しんでもいいのかもしれない。

人の役に立たないなら生きていてはならない、と思いこみ過ぎてるかもしれない。

私はただ、そこに居てもいい存在なのかもしれない。

そう思わされるメッセージが次々に届く中で、


     「いや、とてもそうは思えない!」


私は罪悪感や恐怖や自己不信、他者不信におののきました。


そして、このテーマで何度も何度も心理セラピーを受け、

コーチングを受けました。


早太郎とヒヒが、私の中で戦ったのです。何度も、何度も。

私の中に封印されたワンダーチャイルドを賭けて、

死闘が繰り広げられました。



その結果。

ヒヒと早太郎は統合されて私の中に取り込まれ、

「何をしでかすかわからないから自由にさせるわけにいかないんだ」と

自分の奥深くに封印されてきたワンダーチャイルドが太陽の下に姿を現しました。


閉じこめられていた洞窟から解放されたのです。

今までずっと失われていた私の一側面。

その側面をやっと取り戻し、

私はよりワイルドにより力強く生き始めました。

より荒々しく、より自由に、より野放図に。



ほっておくと何をしでかすかわからなかった、

やんちゃで乱暴でしつけのしようがなかったハスキー犬、早太郎

その早太郎に投影され肩代わりしてもらっていた私のパート。



早太郎を得て、そして喪うことで、

私は自分の中のはじけるようにワイルドで型にはまらない

破天荒なワンダーチャイルドを取り戻しました。




人生のこの時期、この民話を、素で生きた感じがします。

この民話を、私は生ききりました。




欲しいものを欲しいと言っていい。

イヤなものをイヤだと言っていい。

たとえ何の役にも立たなくても、私は生きていてもいい。

私は存在する価値がある。



今、やっと私はそう思えます。

私は、私の一部を押し殺すことと引き替えに

生きていることを許されているのではなかった。


そう思いこんでいたのは私の勝手な思いこみだった。


神はそんなことを望んだりはしない。

私自身が変化とチャレンジを恐れるあまりに作り上げた

「誤った信念体系」に過ぎなかったのだ。

私は自分の人生を幸福に生きてもいい。



人は誰でも、自分の人生を、幸福に生きてもいい。

人は、自分の一部を押し殺さなくてもいい。

自分の全体性を生きようとしてもいい。

自分の中の、生け贄に捧げられようとしている一部を、全力で救いだそう。

そんなあなたを、宇宙は全力でサポートするだろう。

「旅のお坊さん」的メッセンジャーが、これでもかこれでもかと、

大挙してあなたの元を訪れるだろう(^^)



だからあなたは、本来の自由なあなた自身を、

押し殺さずに生きてください。

あなたの可能性を、「変化を恐れる心」の前に生け贄として差し出すのを、

そろそろやめてください。

それが、この民話「はやたろう」からあなたへのメッセージです。



                            (その3/完)




        .。.・:*: ☆ .:*:・:'




『はやたろう』
監修・松谷みよ子、文・小沢清子、絵・太田大八、小学館
(対象年齢:読んであげるなら五歳くらいから)


※参考文献
『昔話の深層―ユング心理学とグリム童話』 (講談社プラスアルファ文庫)
河合 隼雄 (著)

『昔話と日本人の心』 (岩波現代文庫―学術)
河合 隼雄 (著)

『ファンタジーを読む』 (講談社プラスアルファ文庫)
河合 隼雄 (著)

『子どもの本を読む』 (講談社プラスアルファ文庫)
河合 隼雄 (著)



        .。.・:*: ☆ .:*:・:'



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2010年01月12日

@私がスペースを札幌に借りるまで顛末記

2009年12月の半ば、私は札幌に昭和のかほり漂うレトロな古民家の一階を借りました。

「札幌にセミナーもできて泊まることもできるスペースが自前で持てればなー」とずっと願っていました。

その想いが急に強くなってから数週間。

あっと言う間にその夢が叶ってしまいました。

次から次へとシンクロが起こる怒濤の展開。

その展開の速さに、正直ストレスや恐怖や不安を感じずにいられませんでした・・・。

以下、当時のブログ記事をまとめたものです。

札幌に自前の場所を借りる夢が叶う。

それはめでたくハッピーなことのはずなのに、なぜストレスフルだったのか。
どのような恐怖や不安が私を襲ったのか。

そして、それを私はどうやって乗り越えたのか。

ご縁のあった物件は、私にとってどのような存在だったのか。

以下、読んでみてくださいな。



         □ ☆ □


私は、毎月平均6日間くらい何かかにか札幌でセミナーや講座を開いています。

それらの会場費を合計すると、平均6万円くらいになってるんです。

それだけあると、札幌なら部屋借りれるよね、とふと思い付いてから数週間。



自前の部屋が一つあれば、空いてる会場を探してあちこち電話して回ることがなくなる。

荷物を置いておけるから、ド田舎の我が家から大きな荷物を引きずって札幌に通わなくて済むようになる。

二日間連続セミナーの時など、札幌に泊まっているのですが、その泊まる部屋を探したり手配したりする手間がなくなる。

「札幌の自分の部屋」でくつろぎながら過ごすことができるようになる!


それに、仲良しの大切なみんなに、セッションルームとして格安で貸し出したり

セミナールームとして使っていただいてもいいな。

遠方在住者さんが札幌に出てくる時の滞在先として利用してもらってもいい。

夢はいくらでも広がる揺れるハート


数週間前から、そんな思いがとても強くなって、「札幌に自分のスペースが持ちたい!!」と叫びまくっていました。

それを口に出すと、聞いた人がみんな「いいねいいね」って喜んでくださって・・・

そのこともとても嬉しく、「天が応援してくれてるな」と感じておりました。



とても気をよくして、「人に話すと実現が速まるっていうよね」と
夫にもこの夢を話しました。

夫はとても現実家で冷静な人で、
共感よりも批評とか否定とかが返って来やすいタイプなので、
夢のようなことを話すには向いてない相手なんですね

批評か否定かアドバイスか、でなければ即行動か、っていう、
男性らしい反応が返ってくる人なんです。

以前にも札幌に部屋を借りたいという話をして、一刀両断に
「あほか。やめとけ。」と言われたこともあり、
ちょっと慎重になってましたあせあせ(飛び散る汗)

一週間ほど前、恐る恐る「札幌に部屋借りたいんだよね」って
夫に話しました。

「なんでやねん」(大阪出身なので関西弁です)と帰ってきたので
「毎月平均6万円くらい会場費に使ってるので、それだけあればアパートでも借りれるんじゃないかと思って」と話すと
急に表情や雰囲気が変わりました。

「それもありか」とハタと思い始めたのがわかる表情です。

「札幌のどこら辺がええの」
「間取りの希望は?」
「広さは?何人くらい入ればええん?」

などなど、突然現実的な質問を次々・・・。



・・・夫に話したことから、怒濤の展開に火が付きます。

  次々に起こるシンクロ・・・。(つづく)
タグ:たまルーム
posted by スピリチュアルコーチたまちゃん at 00:43| Comment(0) | TrackBack(0) | キノコ荘物語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

A私がスペースを札幌に借りるまで顛末記

「札幌に自前のスペースを持ちたい」という夢を夫に話したことから、怒濤の展開に火が付きます。

その次の日。

突然「調べたよ」って。

私は「何を?」って返事しました。



だって私としては、「できれば2010年中には場所を借りていられたらいいな」くらいの
ぼんやりした夢を語ったつもりだったんです。

もう次の日に「いい物件があったから見てみて」とパソコンの前に呼ばれるとは。

心の準備ができていませんでした・・・あせあせ(飛び散る汗)



不動産屋さんのサイトで、まさに条件ぴったりの候補物件についての情報を見せられました。

そんなー・・・

ちょっと待ってよ、気が早すぎるよ、心の準備ができてないよ!がく〜(落胆した顔)




夢が現実的になり始めた途端に怖くなりはじめ、心臓がバクバクしはじめる。

なんてチキンなんでしょう、私って

そんな自嘲気味な気分になりつつ、

  「でも、まだ情報収集をしているところだから。

  まだ決めるわけじゃないから。

  候補をたくさん見ておくのはいいことだ。」


と自分自身をなだめながら、PCの前で夫の見つけた物件についての説明を聞くのでした。



それが12月8日。

次の日、12月9日は、Happyクリスマスマーケット。

私がタロット占いで札幌に出向くことが数ヶ月前から決まっていた日でした。

「明日札幌やろ?ついでにこれ見せてもらおか。」


普通、平日に私が札幌に行くことなんてないのにね。

普通、突然「行くか」って言われても、セッションの予約が入ってて
無理なものなのにね。

夫にこの「夢」の話をした次の日にちょうどいい物件が見つかって

その次の日にばっちり見に行けてしまうなんて。

・・・嘘でしょう、っていうこの展開の速さ・・・



        次の日、私が見たものは・・・。(つづく)
posted by スピリチュアルコーチたまちゃん at 00:30| Comment(0) | TrackBack(0) | キノコ荘物語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

B私がスペースを札幌に借りるまで顛末記

運命の12月9日、イベント「Happyクリスマスマーケット」でのタロット占いを終え、

夫の運転する車で向かった先は、札幌市西区琴似。


実は、私にはずっとビジョンがありました。


 「札幌に場所を借りたいなー。

  そうすればセミナーやセッションの場所に困らないのに。

  きっと無理だけど、一軒家がいいな。
 
  庭付きの。

  ボロくていい。

  古ーい民家。庭付き一戸建て。

  部屋数がまあまああって、
  
  私の個人的な居室が取れたりしたら最高!

  場所は琴似がいいな。

  宮の沢でもいい。

  円山の裏参道とか最高だな。

  とにかく、札幌の西がいい。

  あーあ、その辺りの庭付きのぼろい民家を

  誰か格安で貸してくれないかなー」


札幌でこの仕事をしだしてもう5年。

5年間、ずっと頭を離れなかったイメージでした。



そんなことをぼんやりと思い起こしていた私に、

「着いたで。ここや。」

夫が車を駐め、指し示した先にあったものは。

一戸建ての古い民家。

しかも、庭が。


ネコの額ほど、いや子猫の額ほどの可愛らしい庭ですけど、
玄関前にちょこっと付いてるのでした。



琴似で、庭付き一戸建てのビジョンが・・・

こんな勢いで、こんなスムーズに、叶ってしまうの・・・?!



子ネコちゃんの額ほどのお庭の付いたその古ーい一戸建ての民家。

間取りも理想的。

20人は軽く入れます。

定員20名のセミナーができます。


お風呂が無いとか(宿泊所としても使いたいので本当はお風呂も欲しかった)
二階が大家さんの物置になっていて、一階からは行けないように封鎖してあるとか
(その代わり外階段が付いています)

いくつか残念ポイントはあるものの、

立地条件の良さ、アクセスの便利さ、この間取り、この広さ、

その上まさかの家賃の安さ!!


ビジョン通りの琴似庭付き一戸建て古い民家。

その古さ加減も、まさにビジョン通り。

「札幌に自前のスペースが借りたい」と思い立ってからのこの進展の速さといい、
これはご縁だな、と。

呼ばれちゃったな、と。



しみじみと感慨深くその家を眺めていると、

傍らの夫がぼそりと「これから不動産屋に寄って契約して帰ろか」と言いました。



   ・・・これから契約して帰る?!


  ちょっと待って!!心の準備が!!




いや、乗り気だよ?

でも心の準備が。



お部屋を借りるってことは、固定費が毎月かかるということでしょう?

私が体調を崩してしばらく働けなかろうが、

何か他の仕事で忙しくってセミナーを開かない月があろうが、

毎月固定費がずっしりと私の肩に乗っかるということだよねふらふら


確かに格安な家賃だけど、
お部屋を借りると家賃だけじゃすまない。

電気代、水道代、ガス代、灯油代・・・

雪かきは?
講座当日の朝早くに私がやるのかなあ・・・


それに、「ネイティブアメリカン合宿」のような場所を選ぶイベントだって時にはある。

プロジェクターが必要な講座も、他の会場借りることになる。



そんな時は、ここの部屋代を払いつつ、別途会場費が掛かってくるんだよね。



持ち物を増やすということに付随する重さが、ずっしりと実感として私を襲いました。



いったい、固定費を抱え込むだけの度量が、私にあるんだろうか・・・。

私はその責任の重圧に耐え続けていくことができるんだろうか




一旦不安になると、いくらでも不安要素が浮かんできます。

恐怖と不安と責任の重圧に身体がこわばり、呼吸が浅くなり

イヤな汗がじっとりと手のひらに浮いてくるのを感じながら、

私はいつまでもぐるぐると迷い続けました。




不動産屋さんの前まで車で行ったものの、車から降りることができず、

「今夜一晩考えさせてくれ」と夫に頼んで、その日は一旦帰宅しました。

その晩・・・

                       (つづく)
posted by スピリチュアルコーチたまちゃん at 00:15| Comment(0) | TrackBack(0) | キノコ荘物語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

C私がスペースを札幌に借りるまで顛末記

家に向かう車の中で、不安と期待、喜びと恐怖が順番に、代わる代わる私を訪れました。


札幌に自前のスペースを持つ夢が叶うかもしれない。

こんなに早い展開で。

シンクロの嵐の中、ビジョン通りの物件と出会ってしまった喜びと期待。


自分がそれを維持していけるのか。

私にこれからしばらく固定費を払い続けていけるのか。

先の見えない不安。

なんの保証もない恐れ。

自分で決断し、自分でその責任を負っていくしかない経営者の孤独。



ぐるぐるしたままパソコンを開き、
いつも迷ったときに助けを求める凄腕タロット占い師じょいあさんに
「相談に乗って欲しいことがあるんだけど、今日中に時間取れないだろうか」とメールしました。

すると速攻お返事が来て、すぐに占ってもらえることに。


  「その家を借りて大丈夫。

  自分の直感を信じて進んでいい。

  きっとたくさんの人が応援してくれる。」


もうすでに記憶はあいまいですが、そのような趣旨の結果でした。
(じょいあさん私何か間違ってたら訂正してね^^)

とにかく力強く背中を押してもらう結果だったんですグッド(上向き矢印)

じょいあさんからお返事が返ってくるのを待つ間に、自分でも気がついたことがありました。


「やめとけ」と言われても、私はやるだろう。

私はこのご縁を手放す気がない。

私は、「あの家に呼ばれた」と、

「大いなる宇宙意志がこの縁をつないだ」と

「大いなる宇宙意志にあの家を託された」と

感じてる。

止められても、進むだろう。

私の内なる声は力強く「YES!!」と私に告げている。

これは、"calling"だ。

私は呼ばれてしまったんだ。


GOだな。



私の中で静かな決断が下されました。

まだ怖いし、まだ不安だけど、行くしかない。



その高揚感のまま、「愛と桃舎北海道上陸プロジェクト」のメンバーが集うチャットに書き込みをしましたどんっ(衝撃)

  「私、札幌に自前のスペース借りようと思って。

   明日の朝、契約の話する。

   札幌でのセミナーの時は使ってね!」


ちょうどネットを見ていたらしいあぜさん、みかさん達が素早く反応してくれましたわーい(嬉しい顔)

「おおおーーー!」「いいねいいね」

と口々に反応してくれ・・・

みんなが喜んでくれたことに胸がいっぱいに・・・ハートたち(複数ハート)



そうだよね、私が良い場所を作り上げて提供することができれば、

みんな喜んでくれるよね。



私にとって、これは重くて大きなチャレンジだけど、

チャレンジする甲斐のあるチャレンジだ、と

改めて気持ちが定まりました。


「3月での札幌個人セッションの会場を借りる相談をたまちゃんにしなきゃ、って
話してたまさにその瞬間にこのチャットが入ってすごいびっくりした。

まさにシンクロ。

シンクロが起きてるときは流れが来てるときだから、不安がらずに進んで大丈夫だよ!」


      


次の朝、夫に、「あそこ借りる。決めた。契約進めてください。」と頼みました。


   ・・・しかし、「お試し」はそれだけでは終わらなかったのです(つづく)

posted by スピリチュアルコーチたまちゃん at 00:14| Comment(0) | TrackBack(0) | キノコ荘物語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

D私がスペースを札幌に借りるまで顛末記

次の日。

朝のうちに夫が不動産屋さんに連絡取ってくれました。

不安は手放し、腹を据えて希望を見ていくことにしよう。

そう思うと現金なモノですっかりウキウキ気分に


 「自分のスペースが持てるの楽しみだなー

  名前付けなきゃだよなー。

  備品もそろえなきゃいす喫茶店時計




そこへ入った連絡。

昨夜の私の話を聞いた友人たちが、
早速琴似まで出向いて私が借りようとしている家を
見てきてくれたそうなんです。

そしてその感想は。

一緒に行ったメンバーの、半数以上が


  エネルギーがかなり悪く、

   正直居心地が悪い。行きたいとは思えない場所。

   あそこでセミナーやセッションはちょっと・・・。




と、口々に・・・。バッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)



        



がーーーーんがーーーーんがーーーーん もうやだ〜(悲しい顔)

うそーーーっ!って思いましたがく〜(落胆した顔)




セミナーやセッションができない場所なんて意味がない。

行きたいと思えない場所なんて・・・。



どうしよう・・・




こうして率直な感想を伝えてくれたこと、

すごい愛と勇気と思いやりだと思います。

その方々(4人で行って、3人もがそんな感想)が勇気を出して正直なところを伝えてくれた、ってことを誇りに思います。

仲間とそんな関係を作れている自分を誇りに思います。



「本当のこと」って、なかなか言ってもらえないじゃないですか。

「気を悪くさせたくない」「傷つけたくない」「気分を害したくない」

そんな遠慮から、本当のことほど、本人の耳には届かない。

そういうことって、起こりがちですよね。



そういうのだけはイヤだ、と常々思ってました。

それじゃ進歩も成長もない。

それじゃあ進化が止まってしまう。



私の心の底からの願いは

自己満足でもちやほやしてもらって良い気分になることでもなく、

より価値の高いものを提供していくこと。

より質の高いものに少しでも近づいていくこと。


そのためには、耳に痛いことこそ、知っておきたい。話してほしい。




というわけで、「伝えてくれた」ということに関しては「言いにくかったでしょうに、言ってくれてありがとうね!」なのですが、

ではどうするのか。

あの家をそれでも私は借りるのか。



契約のやり取りを開始したばかりで、まだ契約書は届いてないし
(地方在住者なので郵送でやり取り)

契約中止、キャンセル、っていう選択肢はまだ残ってました。



でも、自分の内側を探ると、進みたがってるんです。

内なる声は「それでも進めるんだ」「あそこなんだ、あそこでOKなんだ」と言い続けるのです。

とてもはっきりと。迷いなく。力強く。



私の本体は、「内なる声」と「外側からの声」の板挟みになって、

本当に苦しみましたあせあせ(飛び散る汗)


「内なる声」はGO!と言う。

でも使ってもらえない場所、人が来ない場所なんて、意味がないじゃないか。


リスクを冒して部屋を借りて、

そのせいで仕事がうまくいかなくなるなんて、

本末転倒もはなはだしいじゃないか。


私の大切な人たちと、良い時間を、

より居心地良くより楽しくより安心安全に過ごすために部屋が欲しかったんだ。

それができない場所なら・・・。

そんな場所なら要らないじゃないか。


posted by スピリチュアルコーチたまちゃん at 00:13| Comment(0) | TrackBack(0) | キノコ荘物語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

E迷って迷って迷い抜きました「私がスペースを札幌に借りるまで顛末記」

12/7「札幌にセミナーも開けるスペースを借りたいな」と夫に話す。
  ↓
 
12/8 夫がネットで物件を見つける。
  ↓

12/9 その物件を夫と二人で見に行く。
  ↓

12/10 契約する。
  ↓

12/10 友人達が早速見に行ってくれ、「かなりエネルギーとか気とか悪くて居心地悪い。私はあそこに行きたくない。」という視察結果を報告してくれる。


と、ここまで毎日毎日進展がある怒濤の展開でした。



「契約」と「あまり良い感じではないという友人達からの報告」はなんと同じ12月10日、という密度の濃さ。


  さて、借りるべきか借りざるべきか。


「それでも借りるのだ」と力強く訴える内なる声と、
信頼する友人達からの率直な感想との板挟みになった私。

すっかりパニクって混乱した私は、翌12/11に再度その物件を見に行きます。


私は札幌から片道2時間かかるド田舎に住んでいて、
気軽に「じゃあ見に行ってみようか」と言える環境にはありません。

往復四時間、
朝10時に家を出て用事を1時間で済ませて家に帰宅したとすると午後3時。
ほぼ一日仕事になってしまうわけです

ワーキングウーマンである私、一日空いてる日はそう多くありません。


でも、12/11もまた、奇跡的に状況が整っていました。
本当に不思議。

しかも魔女友と会う日でもありました。

建物の「気」だの「エネルギー」だの「霊」だのに敏感で詳しくって
対応策なども日頃からよくアドバイスしてくれる貴重な魔女友さんと。


11日の午前中、

「今日なら行けるじゃん!しかもHさん(魔女)とも会う日じゃん!

事情を話して付いて行ってくれるかどうか聞いてみよう!

家で悶々としながらグルグルしてるより、

信頼できる友人と一緒にもう一度あの建物を見てみよう。」


と思い立ち、いきなり電話。
急な話なのに、それにHさんも日頃忙しい方なのに即OK.


この件に関してはなぜかどこまでも展開が早い



日の短い冬の午後、早くもたそがれ始めた空の下で、
改めてまじまじとその建物を見ました。

残念ながら急な話すぎて大家さんとは連絡が取れず、
中は見れなかったのですが、

外から見ても、物置として閉鎖されている二階と、
裏の別棟が気が滞っていて重いのがよくわかります。

特に裏の別棟はずいぶん長く放置されていたようで、既に「廃墟」の風格が・・・台風


という私の観察結果と、魔女Hさんの見解がほぼ一致。

玄関前の雰囲気、エネルギーはかなり良い、という見解も一致。

子ネコちゃんの額ほどの小さなお庭がその家を支えてる、という見解も一致。


「なあんだ、私、わかってるんじゃん。

そこまで鈍感なのか自分、ってちょっとショックを受けてたけど

感じてて気がついてて、それでもここを選んだんだなぁ」

とちょっと安心。

いや、親しい友人達がそこまで「ちょっとあそこは」と言わずにいられないものを選ぶ自分の感覚や感性ってそこまで鈍くてひどいのかなと、やっぱり自信失いかけますよ、どうしても(笑)
タグ:たまルーム
posted by スピリチュアルコーチたまちゃん at 00:12| Comment(0) | TrackBack(0) | キノコ荘物語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

F私はいつもマイナスからスタートしてきた「私がスペースを札幌に借りるまで顛末記」

その魔女友Hさんと一緒に家の周囲を歩いてしみじみとその建物を見て、
私がなぜここを選んだのか、わかった気がしました。


私はいつもマイナスからスタートしてきた。

そしてそれをいつもプラスに転じてきた。

今回も、それをやるんだなー、と。



「廃屋」の雰囲気が色濃く漂う、裏。

物置として、普段封鎖されている二階。

色々とマイナスな側面を持つ建物なのは事実。


私がここをエネルギースポットに変えるのだなー、と。

私がパワースポットに変えていくのだなー、と。

手間暇を掛け。

時間を掛け。



私は今まで何か始めるときはたいてい、マイナスからスタートしてきました。

たとえば。

今でこそ人気者でもあるかのような私ですが

その人生はキツイ対人恐怖と場面緘黙で口も聞けないいじめられっ子からのスタートでしたし。


今でこそ「これが手作りなんですか?!すごいお宅ですね!」と感心される立派な家に住んでますが、

その自宅を建てるために、冬には枕元に雪が積もることもある築50年ほどの農家の仮住まいから始まりました。

ご近所の方のご厚意でずっと空き家だったその家に住まわせていただきながら、
私も軍手をはめて日よけ帽かぶって首にタオルを巻く労働者スタイルで
ブロックを積みセメントをこね木材を運び、
炎天下も雨の日も雪の日も夫を手伝って自宅の建築作業に携わりました。



私は「まあまあのレベル」からはスタートしない人生なんです、どうも。

「そこから始めるの?!」という所からスタートしようとする人生みたい。

千尋の谷の底からはい上がる過程を楽しむ人生らしい。




そしてまた、私は常に、無名で、特に他の人の評価も受けていない人・モノ・ことを選んできました。


夫と付き合いだしたときも、誰に相談しても「やめとけ」と言われました。
「絶対無理だよ、続かないよ」って。

旅先で出会っただけの8歳も年上の青年。
最初から長距離恋愛(東京−北海道)。
失業保険を利用して職業訓練校在籍中。
あまり条件的に「いいんじゃない?!」って言ってもらえる感じじゃなかった。
私自身すごい不安でした。



それに、「愛と桃舎」あぜさんと出会ったときも。

今や珠帆印特選セラピストの中でも中心的存在と
熱い信頼を寄せている「愛と桃舎」さんですが。

私が初めて出会った時、あぜさんはミクシィのカウンセリング系のコミュでひどい集中砲火を受けていましたあせあせ(飛び散る汗)

「素晴らしいセラピスト!」と好評を受けてるところに出会ったのではなく、

その逆と言っていい状況だったのです。

だけど、私は自分の目と感覚を信じました。

「この人はすごい」と。




コーチングとの出会いも。

コーチングがまだはしりだった時代に巡り会いました。

コーチングでド田舎の山村で食べていくのは無理だ、と
みんな言いました。

それでもやりたかったからやりました。すごい怖かったし不安だったけど。
なんの保証もなかったですし。

そして、今があります。



私には、成長したがっていたり、変容したがっていたりするモノに導かれるパターンがある。

だから、この家なんだなー、と。

今回も、私はこの家、この場所に導かれちゃったんだなー。

ひとかたならぬご縁を感じながら、目の前の建物を見つめ続けました・・・。



しかし。

自分の宿泊所としてだけ借りるならいいよ?

そうじゃなくてセミナーを開いたりするためのスペースなんだよ?

エネルギーや場に敏感だったり繊細だったりする人たちにこそ来て欲しいスペースなのに。

安心、安全で心地よい場であることが重要な、スペースなのに。

借りたとしても来て欲しい人に来てもらえないなら意味がない。

良いセミナーができる場じゃないなら意味がない。




「ここに呼ばれたんだなー」という感覚は再確認しつつ、

相変わらず私は板挟み。

私の中の葛藤は続きます・・・。
タグ:たまルーム
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Gネガティブを抱えて生きる、を体現していきたいのです。「私がスペースを札幌に借りるまで顛末記」

ちなみに、魔女友Hさんの不動産診断は「盛り塩やクリスタルを置くことで改善可能なエネルギー状態。借りてよし。」でした。

それが12/11。

12/12、13とDAYAの「大いなる自分とつながる」セミナー。

そのセミナー中も、ずっと自前のスペースを借りる意味について考え続けました。

そして、敏感で繊細な人たちにも安心して来てもらう方法についても。



そして、少し見えてきました。

私があの家を借りる意味。

「ネガティブを抱えて生きる」の象徴なんじゃないかな、と。

「ネガティブを切り捨てない」の象徴なんじゃないかな、と。

「マイナスもネガティブも影も、受け入れ抱えて生きていく」の象徴なんじゃないか、と。




あの家に廃墟っぽい裏や封鎖された二階がくっついていて、
それはあの家自身にどうすることもできない。

それと同じように、
私にはたくさんのトラウマや生育歴や過去生の記憶などが
私の責任の及ばない範囲で付随していて。

私自身が一番苦しいのだけれども
なかなかそれをどうこうできなくて。

でもそれをプラスに変えようと、
もしくはせめてマイナスの影響を受けずに、豊かさに転じていこうと
すごく色々なことに取り組んできた。


そう言う私の生き方を象徴してる場所のような気がしてくる

そういう意味で、すごく私らしい場所を借りたな、と。

こざっぱりしてて小ぎれいな白亜のマンションの一室なんて、全然私らしくない。

ネガティブを抱えて生きるってこと、
マイナスをプラスに転じるってことを
あの家をエネルギースポットに変えていく過程で
体現していくんだろうなー、と。




でも、なにより私は、私の大切な身近な人に喜んでもらいたくって、
みんなでワイワイと気軽に集まりたくて、
だから、自前の会場が欲しかった。

それなのに。
敏感な人や繊細な人が来れない場所なんて、なんのための場所なのか?

そんな場所、いらない。

中間管理職並みに板挟みになり、しばらく胃が痛くなる思いで悩んできて
たくさんの人に相談に乗ってもらって答えが見えてきました。


  「良い場所にしてみせよう。

  そうすれば誰でも来れるんだもの。

  そのための助けを求めよう!!

  きっとみんな助けてくれる。」




というわけで、皆様にお願いです。

もし可能ならば

あの場所をパワースポットに変えるお手伝いをしていただけないでしょうか。




ヒーリングや浄化やチャネリングをできる皆様、
エネルギーリーディングのできる皆様、

良い情報をご存知の皆様、

何も特別なことができなくても祈ることのできる皆様

一緒にあの建物を良い場にしていくのを手伝っていただけないでしょうか。



繊細な人も、敏感な人も集える
居心地の良い安心安全な場にするのを
手伝っていただけないでしょうか。

ぜひ、たくさんの人が集まれる、
気の良い、エネルギーの美しい場所になりますようにと
一緒に祈ってくださいませんか。



ネガティブを抱えたままで、
良い波動を出し良い気を出して生きていけるんだ、というモデルを
あの場所を整えることで、作っていきたいんです。


私たちはトラウマを持っていたり心に癒えない傷を抱えてたりします。

過去にひとつやふたつの過ちくらい犯してます。

怒るし人を恨んだり憎んだりすることもあるし
人の陰口をつい言っちゃうこともあるし
ウンコもすれば体臭がすることもあるけど


それでも良いもの美しいものも発動させて
志し高く生きていくこともできる。


影も光もひっくるめて人。

ネガティブもポジティブもひっくるめて人生。

高潔さだけでなく、猥雑さも、人間。


私はそれを体現していきたい。

あの影だらけの建物を丸ごと愛し、癒やすことで。


協力していただければ幸いです。
タグ:たまルーム
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H完結「私がスペースを札幌に借りるまで顛末記」

愛と桃舎」のMikaさんがずーっと浄化と活性化しててくださったそうで、
そのおかげもあり、かなり良い状態になってきたようです。

また、ウチの夫も張り切って掃除や改装など始めてますし、
私自身ずっと愛を送り続けてますし、
最初よりは良い感じみたいです。

TAOのYUKAさん、ふたこわたるさんとそのパートナー華代さんにも見ていただいて
アドバイスいただきました。

福本いずみさんのヒーリングショップ「フェアリーブルー」に予算(私にしては張り込みました)を伝えて「場の浄化セット」を送っていただいたり・・・。

既に浄化作戦は順調に快進撃を続けておりますどんっ(衝撃)


そして28日にプレオープンパーティで20人ほど集まってくださり、
みんなでヒーリングごっこをしたので、
またエネルギー上がっちゃいましたしね揺れるハート


        □ ☆ □


このたび、自前のスペースを借りようとしてみて
たくさんの恐れと不安にぐわんぐわんと大きく揺さぶられました。

実は、たくさん泣きました。

怖くて怖くて。不安で不安で。

自分の決断や選択はいったい正しいのだろうか、って。

周囲の大切な人たちに喜んでもらいたくって始めたことだけど、
実は誰ひとり喜んでくれないのではないか、って。

私がやることなんていつも人に迷惑を掛けるだけだ、って。


そして、
「自分ひとりで決断し、その責任を負わねばならない」と、
自営業である我が身を呪いました。

誰ひとり助けてくれないし誰ひとり責任を一緒に負ってくれない、
誰も我がこととして考えてくれない、と
私はひとりぼっちだ、と
天を恨みました。


泣いて泣いて、
嘆いて嘆いて
天を恨んで
神様をののしって

存分に大騒ぎして、
たくさんの方をつかまえて愚痴を聞いてもらい
泣かせてもらって

やっと27日の午前中にスコンと抜けました。



たくさんの人が、愚痴を聞いてくれました。

たくさんの人が、相談に乗ってくれました。

たくさんの人が、親身なアドバイスをくれました。

何人もの人が、現地を見に来てくれました。
そして、率直に感想を伝えてくれました。

たくさんの人が、「○○あるよ」「××要る?」って申し出てくれました。

たくさんの人がプレオープンパーティに来てくれました。

行けなくても祈ってる、光を降ろす、ヒーリングする、って言ってくれました。



自分の弱さ、自分の小ささ、自分の不信感に、
徹底的に向き合わされた数週間でした。

そして、最後に自分の強さと大きさに気がつきました。

私がどれほど否定的な想念に支配されて「ひとりぼっちだ」と騒ごうとも、私は全然ひとりぼっちじゃない。

みんなが私を助けてくれる。



ああ、これに気がつくまで揺さぶられ続けたんだな、と。




期せずして、11月の後半に書き始めたままだった日記、「願いはすべて叶っていた!」の完結編となったな、と。



感慨深いです・・・。

みなさま、わからずやで恐がりの私を辛抱強く支えてくださって

ありがとうございました・・・

感謝感謝です・・・たらーっ(汗)
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2010年01月11日

キノコ荘 プレオープンパーティ

12月28日のたまルーム(改めキノコ荘)のプレオープンパーティは楽しかったですよ!


たまホームプレオープンパーティ小.jpg



20人ほどの方が手に手にいろいろな差し入れを持って駆け付けてくださいました黒ハート


たまホームプレオープン森ちゃま.jpg

「ありがとうシール」を持参し貼ってくださった森ちゃま。


たまホームプレオープン ケーキ.jpg

見事なホールケーキを作って来てくださったうみやみさん

KoJidea2さんも手作りクッキーとゼリーをハートたち(複数ハート)
他にも色々・・・
すべてをご紹介できないのが残念ですが・。

本当に私は幸せものです


たまホームプレオープンパーティ.jpg

 ※一番奥に座ってるのが私で、その横のちっこいのが末娘の姫です




たくさんの方が、「どんなにひどいのかと楽しみにして来たのに全然いいじゃない」と言ってくださいましたるんるん

既に十分にたくさんの方の手が入ってますから晴れ


「たまちゃんが使わない日に使わせてもらうってできる?」というお話も数件いただきました。

「今度ここでDVD鑑賞会しよう!」「持ち込みで飲み会しよう!」という企画も持ち上がりましたわーい(嬉しい顔)

もうすでに可愛がられる場所に育ちつつあるようで、本当に嬉しい

本当に嬉しいですグッド(上向き矢印)


まだまだ、これからですよーーーーっ!!!

もっともっと素敵な場所になりますから。

たくさんの方の助けを借りつつ、

神のご加護を求めつつ

歩み続けます。

皆様、助けてくださってありがとう!!


/完



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2009年07月03日

怒りと憎しみと呪いの塊になってから、戻ってきた

2008年2月29日(金)



二週間以上の日記が空いてしまいました。

今月の頭くらいから、ものすごい浄化と手放しの波におそわれていて。。。

かなり情緒不安定で、かなり状況的にもハードで・・・。

その辺の影響で日記を書くどころじゃなかったわけです


前回の日記でも“早々の挫折”をご報告させていただきましたが。

あれもその“浄化と手放しと自立の波”の一環でしたね〜。

  ※あの日記にはたくさんのコメントをいただき、ありがとうございました。
  とってもとっても励まされ、力づけられました。
  へこんでいるときに、優しい言葉にどれほど勇気づけられたことか。



「私は天才指揮者、千秋になりたい」と宣言して以来、「大人として自分の足で立って義務と責任を果たしていく用意が本当にできたのか」と試されてるとしか思えない局面を立て続けに経験。

“依存対象の喪失”

“責任を追及され、謝罪をしなければいけないような立場の経験”

“メンバーとの対立”

etc...


天から覚悟を試されてるな、と。



まあ、なんとかそのテストには順調に合格しつつあるのではないかと思います。
70点くらいは取れてる気がする



しかし、一時はどうなることかと思いましたよ


それらのお試しが、一度にまるで土石流のように私の身に降りかかった瞬間は・・・

本当にパニック状態。

あれだけひどい状態は数年ぶりじゃないかな・・・。

呼吸困難、動悸、めまい、涙が止まらない、胸の激痛、不眠、「死んでしまいたい」という言葉が頭をぐるぐる回って止まってくれない・・・
七転八倒の苦しみでした。



        □ ☆ □


とどめに、数日前信頼していた人にひどく傷つけられた、信頼を裏切られた、と感じてしまうできごとが起こり・・・・

怒りと憎しみと呪いの塊になってしまう、という経験を・・・


こんな経験、なかなかできないことです(苦笑)


人を憎む、ということがここまで苦しいことだ、ということを体感させていただきました。

本当に苦しかったです。

「我が身を焦がす」って表現がありますけど、本当にそんな感じでした。

胸に灼熱の溶岩がつまってるかのような・・・

相手に対する呪詛がぐわーーーーーっとこみ上げてきて・・・


そんな自分、すごくイヤでイヤでたまらないのに、どうしても止められず・・・

のたうちまわるような苦しみでした。




たまに、何かの加減で、ふっとその苦痛を感じなくなるときがあり、「人を憎んでいない状態ってこんなに楽なのか」と。


病気になって健康の大切さを知り、

傷ついたり、怒りや憎しみにとらわれる経験をして、平常心のありがたさを知るわけですね


いや、本当に平常心とか平和とか平穏という言葉のありがたみが身にしみました。

心が穏やかである、ということがどれほど幸せなことか。

かわりばえのしない平和な日常が、どれほど得難く貴重なものなのか。




        □ ☆ □




そんな中、私のSOSに応えてくれたマイミクひろさんに、友情交換フォーカシングをお願いしました。


自分の怒りや憎しみを感じていくと、「背中」にその存在を感じました。

怒りや憎しみや呪いは、背中に甲羅のように張り付いている、というイメージ。

それをもっともっと味わっていくと、それは怒りや憎しみだけじゃなくて、「痛い!」「助けて!」「これ以上傷つけないで!」という悲鳴も発していることに気づきます。



それをどんどん味わっていくと・・・


それは、甲羅ではなく、私の傷ついた小さなインナーチャイルドちゃんでした。

幼いインナーチャイルドちゃんが、甲羅のように背中に張り付いて、私を守ってくれていました。

怒りと憎しみの権化になって。



「これ以上傷つけたらオレが許さない!」って、あどけない顔を憎悪にゆがませながら剣を構え、私をかばってくれてました。


もっとも無防備で柔らかい部分、お腹に大打撃をくらって丸まってしゃがみこんでしまっている私を背後にかばい。

私を守ろうと、すごい殺気で臨戦態勢をとってくれてました。





        □ ☆ □




泣けました



幼いチャイルドちゃんに、そんなことをさせちゃいけないなー、と。




私は丸まってしゃがみこむのをやめ、背筋を伸ばして立ち上がって、チャイルドちゃんを抱きしめてあげます。

「もう大丈夫だよ」って。

「精一杯私を守ろうとしてくれてありがとうね。でももう大丈夫だよ。私があなたを守るよ」って。





        □ ☆ □




私は立ち上がり、もう無防備な部分を人にさらけ出さなくてもいいように、ミスリルの鎧を身に着けます。

(ミスリルとは、ロードオブザリングに出てくるドワーフの作った美しい鎖帷子です。
絹のように軽くてしなやかなので、服の下につけられるのです。)


もう簡単には人には私の柔らかくて傷つきやすい部分は触らせない。



そして、チャイルドちゃんを抱き上げます。

「そんなに怒らなくてもいいよ。

そんなに人を憎まなくてもいいよ。

ほら、私はもう大丈夫。たいしたことじゃなかったんだよ。

誰にも本当には私たちを傷つけることなんてできないんだよ。

苦しかったね。

つらかったね。

私を守ろうとしてくれて、私のために戦おうとしてくれて、ありがとう。

怖かったのにね。」



チャイルドちゃんはおとなしく抱き上げられ、ふーーーっと脱力しながら、私にしがみついてきます。

よっぽど気を張っていたのでしょう。





        □ ☆ □




私の怒りと憎しみと呪いの正体は、傷つきすぎ幼すぎて、手負いの獣状態になっているチャイルドちゃんでした。

必死で、本体である私や、自分より繊細で弱々しいパートを守ろうとしてくれてました。

お礼を言って抱きしめると、私の中にふーーーっと溶けて一体化していきました。






それ以来、嘘のように楽になりました。

名残でまだ胸はうずきますし、ときどき怒りは頭をもたげてきますが。




私は、被害者意識の塊になって嘆き悲しむのをやめます。

私は背筋を伸ばして立ち上がります。

そして、また歩き出します。

私は、少し強くなります。

私は、ミスリルの鎧を身につけ、もう無防備な部分を人には触らせない人になります。





        □ ☆ □




私は、少し大人になります。

人に傷つけられたと感じた際にほとばしり出てくる怒りや憎しみは、傷ついたインナーチャイルドちゃんに属する感情。

そんなチャイルドちゃんに剣を持たせて臨戦態勢を取らせたりしない。

チャイルドちゃんの存在は認めて、ケアしてあげつつ、表には出さない。

大人である私自身が冷静に背筋を伸ばして対処します。





私は、少し大人になります。

私は、少し強くなります。

私は、背筋を伸ばして、また歩き出します。




        □ ☆ □



私を傷つけた方に対する怒りは正直、まだありますよね。

やはり誠実ではなかったとも思いますし思いやりにも欠けていたと思いますし。

でも、宇宙意志を信頼し、お任せします。
もし天から見ても筋が通っていないことだったならば、カルマとして本人に返っていくでしょう。




しかし、そう考えると、私が今回こんなに苦しんだのも、私が撒いたカルマを刈り入れているだけなのかも。

そうだとすれば、誰にもなんの責任も落ち度もないことなのかもしれません。

そうだといいな。

そう思ったほうが気持ちいいです。



私は誰からも傷つけられてなど、いない。

私は誰からも、裏切られてなど、いない。

私は誰からも、ないがしろにされてなど、いない。

すべて必要だから起こったこと。

学びだと、ギフトだと、感謝しながら受け止めるだけのこと。



(あ、私の場合、そう思えることだったんですよ。
理不尽な暴力とかを受けてらっしゃる方は、こんなふうに利口ぶって受け止めようとしないでくださいね。
世の中には許してはいけないものもあると思います。)



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2009年07月02日

私は竜と闘い、ミスリルの鎧を手に入れた!

2008年3月7日(金)


■タイトル

感動の和解報告。私は竜と闘い、ミスリルの鎧を手に入れた!


■本文

前回の日記に、たくさんのコメント、ありがとうございました。

ひとつひとつにずっしりとした重みがありました・・・

まっすぐに私の心を打ち、深く考えさせるだけの。

伝えてくださったこと、問いかけ、アドバイス、すごく勉強になります。



そして共感。

めちゃくちゃ慰められ、力づけられました。

ありがとうございました



つくづく、私は幸せ者です。

こんなにたくさんの方に、真摯に関わっていただけて。


個人メールや個人メッセージをくださった皆さんも、本当にありがとう。

お返事がなかなかできていなくってごめんなさいね。



       □ ☆ □



すっかりご心配をおかけしてしまいましたが、その後のご報告。




前回の日記で書いたような気づきに至り、「恨みと憎しみの塊」から抜け出せたとたん・・・


       なんと、状況に大きな変化が!!





あの長い日記を書き終わり、アップしおわってすぐ、

その方(ここでは仮にAさんとさせていただきますね)からご連絡が来たんです!


ずっと対話を拒否されていたのに!



それも、ブログを見たわけじゃなくって、ですよ。

(ネットとか全然されてない方なので。だからこうして色々書けます








               ・・・・で。








Aさんとじっくり向き合ってお互いの深い話を共有し・・・。


私がそんなにも傷ついて苦しんでいる、怒りや憎しみにとらわれてしまうほどに、ということも伝えることができて。

そんなに傷つけて申し訳なかった、と受け止めていただき。

Aさんがご自分の気持ちや事情を語ってくださったことで、私の方にも誤解や認識不足、反省点があったことに気づき。





    大団円]





お互いに感謝と謝罪の言葉を伝え合う、感動的な和解に至りました!!!!




外界は自分の内面世界の鏡、って本当なんですね〜!

自分が変われば状況が自ずと変わる、って本当なんですね〜!



私が怒りと憎しみにとらわれて臨戦態勢でいることを手放せれば、世界はそれに応えてくれるのですね〜!



       □ ☆ □



昨夜、瞑想の時間を取ったのですが、

その瞑想の中で、守護天使に今回の件についてのメッセージをもらいました。

(守護天使って呼んでますが、ハイヤーセルフなのかもしれないし。

とにかく、私の「内なる声」です。)




いわく

『今回のことは、ファンタジーに例えると、“竜との闘い”になります。

ファンタジーによくある、“宝を手に入れるために竜と闘う”というストーリーでした。

今回、あなたは果敢に竜と戦い、名誉の負傷は受けたかもしれませんが、みごとミスリルの鎧を手に入れました。

おめでとう。

あなたは勝ったのです。』



『ひとつ、勘違いしないで欲しいのですが、竜は、あなたの内側の存在です。

Aさんではありません。

あなたはAさんと闘ったのではない。

あなたを傷つけたのも竜であり、Aさんではありません。


むしろAさんは、一緒に竜と闘った戦友です。

Aさんと出会ったからこそ、あなたはあなたが向き合うべき竜の洞窟にたどり着け、

Aさんが居てくれたからこそ、あなたは果敢に竜と闘うことができた。

Aさんもまた、あなたと出会ったから自分の竜と闘うことができた。

そして、あなたは“ミスリルの鎧”を手に入れ、AさんはAさんに必要だったものをゲットしました。

出会いをまっとうし、同志としての学びをクリアしましたね。

おめでとう。』




    ・・・・





なんとも感慨深いメッセージですよね。

すごく恥ずかしくなりました。


私は、自分自身の影と向き合い、闘い、傷ついたのです・・・

Aさんに傷つけられたと思いこんでた私って・・・。




       □ ☆ □




以前、自分の対人距離の持ち方を、自嘲気味に「カタツムリ様精神構造」と呼んでました(苦笑)

殻に閉じこもるのか、まるで粘膜のように傷つき易すぎる弱い部分を剥き出してベタベタするのか、の二つの選択肢しかなかったので

対人恐怖がひどかった時期は本当にそんな感じだった。




それがだいぶマシになってきて。


最近はだいぶほ乳類っぽくなれてるな、と感じてました。

粘膜剥き出しっていうより、毛皮をまとえてる感じがする、って。

だから、殻に閉じこもらなくて済むようになってきてる、って。



「ミスリルの鎧」。

いわゆる無骨な「鎧甲」とは違い、しなやかで美しく、繊細で軽やか。

肌のぬくもりも伝わるほどの薄さ。

しかも服の下につけられるので、相手にも気づかせない。


だけど、丈夫で、強い衝撃に耐えることができる。

ドワーフの技術とエルフの魔法に守られ、打撃を本体に伝えない。



あの苦しい時期を乗り越え、私はそんなモノを手に入れることができたのかもしれないな、と。

私はまた強くなれたのだな、と。


ほ乳類から人類に進化できた気がします。




       □ ☆ □



ファンタジーって、「魂の成長の物語」だと常々感じているのですが、今回は自分が竜と闘って宝物ゲットしちゃったか〜、という不思議な感慨を満喫しつつ。

あーーーつらかった!


でも、めでたく2月の最初の頃からの一連の学びが、収束しつつあるのを感じます。

このきつかった期間、見守ってくださって、手をさしのべてくださった皆様、本当にありがとうございました!!


以下、順不同にて。
(心理セッションやコーチングや占いなどをお仕事にされてる方についてはリンクを張っておきますね。素晴らしい方々ですので、ぜひ何かあれば依頼を!)


・「愛と桃舎」の天才セラピスト、あぜさん。
何回も何回もセッションありがとうございました
緊急SOSにも何度も応えてくださって、感謝感激雨あられです!
そのたびに、天才ぶりを確認させていただきました。さすがでした。
http://homepage2.nifty.com/love_and_peach/

・じょいあさん
フォーカシングやタロット占いで応援してくださいました!
ありがとう!
プロのタロット占い師さんでいらっしゃいますが、すごい的中率でした!!
http://www.heartremedy.net/index.html

・メグ*Life Coachさん
一番きつかった時、感情と向き合うセッションをしてくださいました(^^)
助けられました。ありがとう!
http://mmcoach.blog.drecom.jp/

・ひろさん(七倉 廣香さん)
コーチ友達。おしゃべりの相手してくれてありがとう!交換セッションありがとう!
http://www.coachaqua.com/

・コーチのMikiさん
あったかいメッセージをたくさんくださいました!ありがとう!
Mikiさんはただいま認定資格取得コース中。
そのコースの課題として、コーチングセッションの時間数が必要なのです。
若者が夢に向かうのを応援したい方。
プロとして研鑽をおしまないコーチを応援したい方。
ぜひHPだけでもご覧ください↓
http://mikicoach.okoshi-yasu.com/


・波動療法の小窪・荒島先生
サイキックな能力を誇るヒーラーさまです。
緊急ヒーリング、ありがとうございました(感涙)
来週、札幌ワークでお会いできるの楽しみにしています。
http://tamaho.seesaa.net/article/77306463.html東京在住ながら、日本全国に呼ばれてワークや個人セッションをされてますよ!
一度お問い合わせを。
 TEL    090-1263-6171(治療院) 
 E-MAIL y_aishin_hk@xrh.biglobe.ne.jp    

   
     ・
     ・
     ・

  

あーもう書ききれません


コメントくださった皆さん、メールやメッセージくださった皆さん、読んでくださった皆さん、声を掛けてくださった皆さん、見守っていてくださった皆さん、私の周りにいてくださる皆さん、本当に本当にありがとうございました


皆さんも、つらいとき、一人で耐えてないで助けを求めてくださいね。



ここ一ヶ月ほどのつらかった経験を振り返ってみて思うのですが。

複数回の緊急SOSを出し、たくさんの方々にこうして支えていただくことこそが、

   ミスリルの鎧を手に入れたということ

か、と。




つまり。

「この人しか信用できない」と思いこんだ相手にのみ弱みを見せ、べったりともたれかかるように相談に乗ってもらったり助けてもらうのではなく。

信頼できる安全ネットのような、支え合える関係を持っている、ということ。

気軽にSOSが出せる、ということ。

それが「簡単に打撃を受けない」ということであり「自分自身を守る力を手に入れた」ということなのではないか、と。




       □ ☆ □




私もまた、コーチングやタロット占いで、皆さんのお役に立てるかと思います。

お試し体験コーチングは30分間無料

そして単発コーチングや特別割引制度など、柔軟に皆さんのSOSに対応できるような態勢を取ってます。

私のコーチングは、今回私自身が乗り越えたような感情の危機にも寄り添うのが大きな特長の一つだと思ってますので、苦しんでらっしゃる方は気軽にお声を掛けてくださいね。


受け取ったペイフォワードは、先に回していかないといけませんから。

私にその機会を与えてくださいませ。

詳細はサイトからどうぞ↓
http://sprtcoach.com/


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もう誰も、一人ぼっちでは泣かせない。

2009年6月4日(木)


■タイトル

もう誰も、一人ぼっちでは泣かせない。


■本文


  ああ、私の「夢」ってなんだろう。

  私が一生を賭けたい「夢」ってなんだろう。


  私が持てる愛のすべてと

  生きている間のすべての日々を注ぎ込みたい「夢」って

  いったいなんだろう。

  私は確かにそれを見つけているはずなんだけど。


と。

それが、わかりました。


私の夢が。

私が既にまっすぐに追い求め始めている「夢」。


持てる愛のすべてと、

生きている間のすべての日々を注ぎ込みつつある「夢」。



それは、「私自身を救い出すこと」でした。

自己否定と他者不信の暗闇の中でひとりぼっちで泣いていた私を、全力で救い出すこと。

そしてかつての私のような人たちを、全力で救い出すこと。



もう誰も、一人ぼっちでは泣かせない。




そのために、私はコーチングをやり、タロット占いをし、

心理の勉強を、セラピーの勉強を続ける。



そのために、私はセラサポをやる。

私は愛と桃舎さんを招いて個人セッションをやってもらう。

「内なるセラピストを育てる」EFTセミナーをやってもらう。




私自身を自己否定と他者不信の闇から救い出すために。


ひとりぼっちで泣いているすべての人が、誰かの手をつかめるように。



         □ ☆ □



私は私を全力で救い出す。

私は私を全力で許す。

私は私を、全力で支える。

私は私を、全力で輝かせる。



私は私に、「あなたのままでいい」と言う。

私は私に、「好きなことを好きと言っていい」と言う。

「欲しいものを欲しいと言っていい」と言う。

「疲れたら休んでいい」と言う。

「やりたくないことをやりたくないと言っていい」と言う。

「あなたがピンと来たものに邁進していい」と言う。



「気が変わった」って言っていい、と言う。

「むかついた」って言っていい、と言う。

「やめた」って言っていい、と言う。

ゆっくりでいい、と言う。

のんびりでいい、と言う。

あなたの速度でいい、と言う。

すべて必要で重要なプロセスだから、と言う。



私は私を全肯定する。

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子どもの頃から、家族のために、いっぱい我慢してきた

2009年5月15日(金)


■タイトル

子どもの頃から、家族のために、いっぱい我慢してきた。周囲に迷惑をかけないために、いっぱいがんばってきた(;;)


■本文

昨日の暗い日記に、温かい反響をたくさんありがとうございました!

ああやって自分の中のモヤモヤや悲しみを表現してみたおかげで、

また色々気づきが進みました・・・



子どもの頃から、不仲な両親の間を取りなすために、

そして不幸な結婚生活で眉間にしわを寄せてはため息ばかりついている母親のために、

そして半分ノイローゼ気味の母のヒステリーから妹たちを守るために、

私はたくさん我慢して、そしてたくさんがんばってきた。



子どもの頃から、周囲に気を遣い、迷惑を掛けないように、自分を押し殺して来た。



そんな人生ならもうイヤだ。

そんな生き方は、もううんざりなんだ。



そういうことなんだと思います。




今回、「自分はもしかしたら病気を持ってるのかも」と思ったとき、

自動的に

「ではもっとがんばらなくては。

私が元気でいないと家族や周囲に迷惑をかけちゃうから。」


と思いました。


そしたら・・・。


内側から

「もうこれ以上がんばりたくない!

今まで十分がんばってきたし自分を押し殺してきたし我慢してきた。

これがもうこれ以上続くだけなら、別に生きていなくてもいい!

誰かのためにがんばったり我慢したりするのは、もうたくさんだ!」


という猛反発が帰ってきた、ということなんだなあ、と・・・。



もう「余命宣告」を受けたつもりで、好き放題やって生きたいな。

だって、限りある命だもの。

実際、今日死ぬか明日死ぬか、誰しもわからないんだもの。


そんなことを考えさせられました・・・




今日はりんご園やサクランボ園の間をドライブ。

空は抜けるように青く、リンゴやサクランボの木々は花ざかり。

まるで桃源郷のように美しい光景でした。。。



世界は美しい。

我慢やがんばりで心を閉じて生きて行くにはもったいない。

しみじみとそう感じました・・・



迷惑を掛けてもいいし素っ頓狂でも非常識でもいいじゃないか。

私らしく生きたい。

木々がただ内側の発露として花を咲かせているように。

誰の評価も気にせず咲き誇っているように。


posted by スピリチュアルコーチたまちゃん at 02:43| Comment(2) | TrackBack(0) | インナーチャイルドの癒やし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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